[処女喪失] もう自分は処女を喪ったのだと実感し、猛烈な後悔が沸き上がりました②
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
……それから彼のアパートに行くまでの間のことは、
あまり記憶に残っていません。気がつけば、
八畳の部屋の中で、
緊張をあらわに多田さんと向き合っていました。
彼が手早く私の衣服を脱がせます。
三カ月付き合っている佐伯さんにも見せたことがない、
私のオールヌードがあらわになりました。
自分の裸体を男性の前に晒すのは、もちろん生まれて初めて
のことです。私は恥ずかしさで真っ赤になって、
胸と股を両手で隠しました。
「隠さなくていいよ。きれいなハダカだ」
多田さんは無遠慮な視線を私の白い裸体に浴びせながら
優しく抱き寄せてきました。
顎を仰向けさせられ唇を奪われます。
それから床に寝そべると、重量感のあるたくましい体がの
しかかってきました。
「嫌、恥ずかしい……」
思わず声がかすれました。
雑誌や友人との会話でしか知らなかったセックスが、
自分の身に起ころうとしている……
そう思うと、心臓が異様なほど早鐘を打ちました。
「はやく挿れてほしそうな顔してるな。
よしよし、今好きなだけハメてやるからな」
多田さんは私の股を大きく左右に開くと、
汗ばんだ割れ目に堅いものをあてがいました。
(ああっ、とうとう挿れられてしまう!)
大きな亀頭がぐっと入ってきます。
膣の入り口が開いて、すごい圧迫感を感じました。
「ああっ、ヒッ……!」
股間を襲う異物感に私は顔をしかめました。
ずぶっ、ずぶっ、と私の内部を押し開きながら、彼
が侵入してきます。私は四肢に力を込めて踏ん張りました。
「あ、入ってくる……やっぱり、駄目ッ!」
「ここまで来て、今さら『駄目』はないだろ。奥まで入れるぞ」
彼は両手で私のお尻を引き寄せ、
からだの奥へ向かって容赦なく腰をねじ込みました。
「あーっ……ううっ!」
割れ目の奥で何かが突き破られる感覚がありました。
痛みと圧迫感に同時に襲い掛かられ、全身から
冷たい汗が吹き出します。
「ああ……すごい締まるなぁ。やっぱり初めてだった」
胎内いっぱいに、あふれんばかりの充実感で
広がっている男性の体の感触に、私は自分が処女を
失ったことを実感しました。
「佐伯さんから宮原と付き合ってることを聞かされて、
俺がどれだけ嫉妬したかわかるか」
私のバージンを奪った男が独白します。
彼の口元にわずかに浮かぶ笑みは、
してやったりという満足感でしょうか。
なにしろ二十年間守り通した私の純潔を奪ったのは、
彼なのですから。
「佐伯さんが浮気したなんて、嘘だよ。
バージンなんて宮原が言うからどうしても欲しくなった。
たとえ彼氏が相手でも……
他の男にバージンを奪われたくなかったから、
ムキになってしまったんだ。卑怯な手段かもしれないけどな」
「そんな……ひどい!」
騙されたことに気づき、私は思わず声を上げました。
佐伯さんは裏切ってなんていなかった……
それを知っていたら、
私は多田さんに体を許したりはしなかったでしょう。
多田さんの嘘に踊らされ、動揺し、
処女を失ってしまったのです。
猛烈な後悔が湧き上がりました。
「ほら、動くぞ」
「あっ、はぁっ! こんなことはダメ、抜いてくださいッ……」
股間に奥深くまで潜り込んだ肉塊が熱くうごめくのを感じて
私は悲鳴を上げました。
多田さんはおかまいなしにガクガクと腰を揺さぶります。
生まれて初めて男性を迎え入れた膣の
中で、熱い塊が容赦なく暴れ回りました。
苦しみとも快楽ともつかない感覚。
力強いピストン運動に揺さぶられながら、
私は必死で相手の体にしがみつきます。
「はぁぁぁぁっ、許してッ……!」
「おおっ、締めつけてきたぞ、宮原。ほら、キスしようぜ」
多田さんは私の唇に吸いついてきました。
激しく唇を吸われ、口の中を舌でなぶられると、
ジン……と腰に甘い痺れが走ります。
「どうだ、本物のセックスの味は。気持ちイイか」
処女を破られたばかりの下半身が熱くなっていました。
すでに痛みはありません。
あるのは、どこか麻痺したような感覚だけ。
そのくせ、じわっ、と尻から背中にかけて
這い上がってくるものがあります。
(これが本物のセックス……想像していたのとは全然違う!)
生まれて初めての経験に興奮し、肉が疼きました。
甘酸っぱい腰の感覚が増していくうちに、体
のほうが勝手に動き、私はみずから腰を揺すりはじめました。
ぼんやりとした痺れ……これがセックスの快感なのでしょうか?
「自分から尻を回してるな。気持ちイイのか?
初めてのセックスで、
しかも好きでもない男にヤられて感じるなんて随分淫乱だな」
「い、嫌、言わないで……」
「うぅ……そろそろイキそうになってきた」
多田さんがなおも腰を揺すると、
下半身全体にずん、ずんと重い衝撃が響きました。
彼のものが体の奥まで届いているのをはっきりと体感できます。
「お、おぅっ、締まるッ……イクぞッ!」
と叫んで、多田さんはぶるっぶるっと腰を震わせました。
同時に、アソコの奥に熱い吹き出すものが
ドクドクと流れ込んでくるのを感じました。
「きゃっ、あ、熱いッ……! んっ……!」
膣の中に、びゅっ、びゅっ、と
精液がほとばしるのがはっきり分かります。
多田さんはドクドクと最後まで放出すると、
満足したように肉棒を引き抜きました。
[18禁]地域別でHなご近所さんが探せます
「ふう、気持ちよかった。中に出してやったぞ、宮原」
「ああ……」
彼が離れると、私は急に体の力が抜けて、
その場にズルズルとへたり込みました。
痺れるような感覚の残る下腹部に目を向けると、
破瓜の赤い血が太腿に薄く付着していて、
私が処女を失った痕跡をとどめていました。
私が多田さんに純潔を奪われ、
女として一番大切なものを征服された証でした。
何か大切なものを失ったという後悔と、
これで一人前の女になったのだという誇らしさ。
ふたつの気持ちが複雑に交じりあう初体験が終わり、
私は深々とため息をつきました。
──翌朝、私はまどろみの中で目を開けました。
隣で大きな影が動き、
男の唸るようないびきの音が聞こえます。
私は全裸のまま、仰向けでベッドに寝ていることに
気づきました。
なかば酔っ払って辿り着いた男の部屋。
生まれて初めてのセックス。
下腹部の奥には鈍い痛みが残っています。
股の間に太い杭が挟まっているような、
不快な異物感……私が純潔を失った証しでした。
(ホントに処女じゃなくなったんだね、私……)
自分がセックスを経験してしまったことがいまだに信じられず
なんだか夢の続きを見ているような気持ちです。
[18禁]安全宣言サイト。安心してオトナの出会いが楽しめるようになってます
私はのろのろとベッドから起き上がりました。
暗い部屋で、丸出しのお腹をさらして、大の字で寝ている男
欲望にまかせて女の体を求めた後、
充足したように眠っています。
昨夜、自分の処女を奪った男の寝顔を見ているうちに、
無性に体を洗いたくなりました。
バスルームに飛び込むと、
慌ただしくお湯の蛇口をひねります。
シャワー口から熱い湯が吹き出してきました。
激しい湯に肌を打たせながら、私は丹念に体を洗いだします。
ぼうっとしていた頭が、少しずつはっきりしてきました。
それにつれて、昨夜、自分の身に起きた出来事を思い出します。
たくましい裸身と隆々と勃起した男の器官
が脳裏にまざまざとよみがえり、
自分の下半身に目をやりました。
濡れた肌が、呼吸に合わせてゆっくりと上下しています。
おそるおそる秘唇に指を這わせました。
ひとさし指が狭い肉の通路に押し込まれます。
いとも簡単に根元まで貫通しました。
いままで膣の奥にあった処女膜がなくなっているのが
なんとも奇妙な感じです。
突然、もう自分は処女を喪ったのだと実感し、
猛烈な後悔が沸き上がりました。
(どうしよう、私は佐伯さんと付き合ってるのに……
裏切った罰とか言って、
なんて軽はずみなことをしてしまったんだろう……
ああ、許して、佐伯さん!)
シャワーを浴びながら、心の中で絶叫しました。
私はバスルームから出て手早く衣服を身につけると、
多田さんが起きるのを待たずに、アパートを後にしました。
エロいギャルとの出会い系セックス体験談
COMMENT