「姉との体験」俺と姉貴②
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
ヤバイ。ヤバイものを見てしまった。
俺は血縁じゃない。ショックだった。
トボトボと帰途につく俺。住み慣れた自分の家が
何かよそよそしく見える。
玄関に入って、何万回と通ったいつもの廊下も、
自分の部屋も、 なんだか色彩を欠いていて、
すべて灰色に見える。ショック。
しばらくボーっとしていると、
ドアをノックする音。
「ヨシヒコ? いる? 開けるよ!」。
姉貴が入ってきた。
姉貴の用事はたわいもないこと。
別に取り立てて書くようなことでもない。
だけど俺は、自分と血がつながっていないのに
兄弟だと思っていた 目の前の女の子に、
不思議な違和感と懐かしさを感じていた。
[18禁]ちょぴりHな女性のための出会いのページ☆地域別☆
それから数日。
俺はその事実をだれにも打ち明けることなく、
ひとりでそのことを心にしまっておこうと決心した。
今さら過去を引っ張り出しても何も始まらないし、
むしろ失うものが大きすぎる。
そんな判断からそうすることにした。
ところが理性では理解していても、
本能は正直になるらしい。
ある夜、両親の帰りが遅くなったとき、
俺と姉貴はリビングで、
夕食を終えたあとのボーっとしたひとときを、
テレビを前にして過ごしていた。
[18禁]女性でも安心してオトナの出会いが楽しめるところって?
なんの番組を見ていたか忘れたけど、
見るともなしに見る俺たち。
「ヨシヒコ、お茶飲む?」
「ん。欲しい。あ、俺の氷入れて」
「めんどくさい。自分でやれ」
なんて会話を交わして姉貴が立ち上がった。
俺はテレビを見続けていると、
いきなり頬を冷たい感触が襲った。
「ウオ! 冷てェ!」
「アハハハ。ほら、氷入れてきたよ」
「ッたくなんだよ。子供じゃねェんだから。サンキュ」
と俺が手を伸ばしたとき、
うっかりコップを落としてしまった。
「あ! ヤベェ! こぼしちゃった!」
「見りゃわかるわよ!
早く拭かないとカーペットに染みちゃう!」
「ぞうきんぞうきん! どこだっけ!」
あわててお茶を拭き取る俺たち。
結構な量をこぼしちゃっただけに、
掃除はかなり難儀した。
一所懸命拭き取っているとき、ふと目を上げると、
姉貴の胸の谷間が俺の目に付き刺さった。
[18禁]【オトナの出会い系サイト】安全性で選ぶならここがオススメ。
その日は結構過ごしやすかった夏で、
俺たちはかなり薄着だった。
そのため、前かがみになると思い切り見えてしまったわけ。
それまで何度も見慣れていた姉貴の体だったけど、
「血縁じゃない」
という事実を理解している俺には、刺激が強すぎた。
不思議なもので、血のつながった兄弟のときには、
まったくそういう対象としてみることは皆無だったのに、
血縁じゃないと知らされるだけで、
よくない気分になってしまう。
「あー! こっちにもこぼしたでしょ、ヨシヒコ! もう!」
くるりと返って、姉貴は向こう側を拭き始める。
ケツがこっちを向く。パンツが透けて見える……
ヤバイ! ダメだ! これは姉貴!
その晩、俺は初めて姉貴をオカズにした。
[18禁]ちょっと面白そうな出会いサイトを見つけました→クリック
その晩から、俺はおかしくなり始めた。
いや、「俺はおかしい」と思わなければやっていられなかった。
何をしていてもどこにいても、姉貴が頭から離れない。
――アレは姉貴! アレは姉貴! ダメだって!――
何度も何度も反芻する。自身を抑制する。だけど、
振り切っても振り切っても姉貴の顔が浮かんでくる。
そんなわけで、家に帰るのがとても辛くなった。
姉貴と顔を合わせるたび、俺は逃げるように部屋に飛び込む。
訝る家族。無理もない。急に態度が変わった末っ子を、
明らかに家族は手を焼いていた。
俺もどうすればいいかわからなかった。
エロいギャルとの出会い系セックス体験談