「レイプ・調教」いいですよ。なります、奴隷①
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
わたしは21歳の大学3年生(女)です。
私は、近所のスイミングスクールに通っているのですが、
そこで私は、2年前、人にはいえないような恥ずかしい体験をしました。
ある日、いつもより早く家を出たわたしは、
いつもより早い時間にスイミングクラブに着きました。
それは、前から計画していたあることを実行するためです。
それは、誰もいないプールで、全裸で泳ぐこと。
私の家は、スイミングクラブの近所なので、
歩いて5分もかからないのですが、他の人たちは、
バスや車などで遠くからくるので、私より来るのは遅くなります。
そこで今日は、いつもより早めに出れば、
プールでひとりでいられる時間が長くなります。
そのわずかな時間を狙って、私は泳ぐことに決めました。
[18禁]出会い系サイトを男性会員の質の高さで選ぶならこちら
クラブに着いた私は、水着に着替え、プールに行き、
誰もいないのを確かめると、すぐに水着を脱ぎ、全裸になりました。
水着は、誰か来たときすぐに着られるように、ビキニタイプのものを。
水着は自由指定なので、何を着て来ても問題ありませんでした。
誰もいないとわかってても、さすがに全裸というのは恥ずかしいので、
しばらくはプールの中でじっとしていました。
でも、このままではつまらないので、思い切って泳ぎはじめることに。
初めて全裸で泳いだプールは、想像以上に気持ちのいいものでした。
そもそも私は、水着があまり好きではありません。
私の胸は、とても大きくて、サイズのあった水着でも、窮屈に感じてしまうんです。
それに比べて、全裸というのは、身体を縛るものが何もないので、
とても開放的な気分になるんです。
泳いでるうちに気持ちよくなってきた私は、
プールサイドにあがると、大の字に寝転びました。
こんな広い場所で全裸で寝転がるなんて、
とても恥ずかしいことをしているんじゃないかと考えると、
なんだかとってもエッチな気分になってしまいました。
[18禁]女性でも安心してオトナの出会いが楽しめるところって?
「あっ、んっ、んんっ……」
気がつくと、ひとりでにわたしはオナニーを始めていました。
ちょうどそのときです。
私以外のメンバーのみなさんがプールに来たのは。
このスイミングクラブには、去年たくさんの女性がやめてしまったとのことで、
今女性は私ひとり、つまり、他の皆さんは全員男性なのです。
このとき私は、股を大きく開いて、オナニーの真っ最中でした。
すぐに、他の男性の皆さんも集まり、オナニーをしている私を囲みます。
普段の私なら、大声をあげているところなのですが、
今の私は、妙な開放感に包まれていて、恥ずかしいという気持ちよりも、
この格好のままでいたいという気持ちのほうが強かったんです。
しかも、男性のみなさんに見られることで、
私が裸だということを再認識させられ、それが私をもっと興奮させてしまいました。
正直に書くと、このとき私は、見られて感じてたんです。
「あ、あの、これは、あっ、ああっ、だ、ダメ、イっちゃうっ!」
このまま私は、男性のみなさんの前でイってしまいました。
男性A「ねえ、何してんの?」
私「え、えっと、オナニーです」
男性A「プールってそういうことする場所じゃないよね」
男性B「それに、何で裸なの? 水着は?」
私「前から、裸で泳いでみたかったんです。
それで……あの、このこと、絶対誰にもいわないでもらえますか。
私が、裸で泳ぐのが大好きだってこと」
私は頭を下げ、必死にお願いしました。
こんな秘密が広がったら恥ずかしくてたまりません。
男性A「そうだな。じゃ、一発犯らせてよ」
男性B「そうそう。俺たちたまってるんだよね」
男性C「俺たち全員相手にするなら黙っててあげてもいいよ」
これを聞いて私は安心しました。自分が犯されるかもしれない状況で、
安心するのも変な話ですが、このとき私は、秘密が守られるなら、
セックスのひとつやふたつ、なんともないと思っていました。
高校のときにすでに経験済みだったのでそれほど怖いとは思っていませんでしたし。
私「わかりました。私の身体、好きにしていいですから、約束、守ってくださいね。」
男性A「ああ。それと、俺たちに逆らうようなことは絶対にするなよ」
[18禁]【オトナの出会い系サイト】安全性で選ぶならここがオススメ。
そして、私と男性メンバーとのプールでのエッチは始まりました。
みんな、私が巨乳なので、胸ばかり責めてきます。気持ちいいので、
別に嫌ではありませんでしたが、他のところも責めて欲しかったので、
私はみんなにおねだりをしました。
私「あの、おっぱいもいいですけど、アソコとかも弄ってほしいです」
男性「え、何処をいじって欲しいって? 大きな声でいってごらん」
私「私のおまんこを、たくさん責めてください!
おちんちんもたくさんしゃぶりたいです!もう我慢できません!」
こんな卑猥な言葉を、大声で言ったのも、これが初めてでした。
普段なら、絶対にこんなことはいいません。
でも、このときは、なんだかとってもすっきりした気分でした。
私の希望通り、ひとりが私の腰をあげると、股に顔をうずめ、
もうひとりは、私の口におちんちんを押し込んできました。
おちんちんを押し込んだ彼は、私の顔をつかむと、腰を動かしてきました。
俗にいうイマラチオというものです。
最初はとても苦しかったのですが、口を犯されていると考えると、
とても興奮してきて、私はおちんちんに舌を絡ませて、
彼がもっと気持ちよくなれるように努力したり、
流れ出る我慢汁を必死に飲み干しました。
[18禁]地域別でHなご近所さんが探せます
そしてそれがしばらく続いた後、
いきなり彼は、おちんちんを根元まで押し込んでくると、
私が逃げられないように、顔を抱き締めてきました。
そのまま彼は、私の口に射精してきました。
口に射精されたのは初めてだったので、とてもびっくりしました。
口の中に異臭が広がって、思わず吐き出そうとするのですが、
口がふさがれているので出すことが出来ません。
結局私は、しばらく口の中で彼のザーメンを味わった後、
一滴残らず飲み干しました。
彼がおちんちんを抜くと、すぐまた別の人が、
私の口におちんちんを入れてきました。
下のほうも、さっきとは別の人が私のまんこを責めています。
このときの彼は、さっきの彼ほど乱暴ではなかったので、
思いっきりおちんちんをしゃぶることが出来ました。
お礼に私は、彼に口に射精してもらい、ザーメンを飲んであげました。
今度はあまり異臭は気にならず、むしろ美味しいとさえ思ってしまいました。
次の彼が射精したときは、ザーメンをもっと飲みたくて、
尿道に残ってるザーメンまで吸い出していました。
エロいギャルとの出会い系セックス体験談
「レイプ・調教」私の奴隷になるのよ、いいわね⑦
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
「‥‥!!」
繁華街のざわめきがどっと押し寄せてきて、
その賑やかさに不自由な身が縮みあがる。
酔っ払いの無秩序な声、ひっきりなしの車の音、そして乱雑な靴の音、音、音。
一階まで下りてきた私は凍りつき、
身のすくむ思いで階段の手すりの陰からビルの外をのぞいていた。
裏通りに直接つづく扉はとざされ、
縛りあげられたカラダではノブをまわすことができなかったのだ。
痙攣しきった膝に、つぅぅとあふれかえった愛液がしたたってくる。指
ですくいとるまでもなく(むろん緊縛姿では不可能なのだが)、
倒錯のシチュエーションに裸身がかっかと熱く灼けただれていた。
激しく蜜壷をゆすぶりたてるバイブを根元まで咥え、
人前を歩かないといけない‥‥
我慢すればするほど、意識をそらせばそらすほど、
アソコはバイブを喰い締め、股縄をびっしょりぬらしてしまうのだ。
おそらく、今の私は酒の匂いに満ちた通りの中でもひときわ異臭を放っているはずだ。
素っ裸の下半身をベショベショにお汁で汚し、
発情しきったメスの匂いを周囲にふりまいているに違いない。
そう思うと足がすくんでしまうのだ。
もう一度、外をのぞいて出て行くタイミングを計ろうとした瞬間だった。
ブーンと聞きなれた音を立て、
階段のすぐ脇にあるエレベーターが動きだしたのだ。
「!」
止まっていた4階、SMバー“hednism”のある階からみるみる下ってくる。
とすれば、まさか‥‥同僚の中野さんと彼氏もエレベーターの中に?
どっとこみあげた恐怖が、
なけなしの理性に先んじて逃避行動を起こしていた。
衝動的にとびだし、震える足に鞭打って1階のエントランスを駆け抜け‥‥
パァっと視界が眩んだ瞬間、
私のカラダはネオンと騒音の洪水の中に飲み込まれていた。
「ン‥‥!!」
しまった‥‥艶かしく火照った被虐のカラダを、人に見られてしまう‥‥
焦って戻ろうとする間もなくドンと誰かが背中からぶつかってきた。
はっと振り返り、あっけに取られて私を見つめる赤ら顔の中年サラリーマンと
視線がぶつかってしまう。
ドクンと緊張した心臓が苦労して鼓動を刻んだ。
「なんだ、アンタ‥‥コスプレ?」
おかしいと気づかれた‥‥思わずのけぞり、
よろけた拍子に私はギジッっと太ももを
強くこすり合わせていた。股縄がいやな感じにねじれ、大きく擦れあう。
その振動がストレートにクレヴァスの底へ叩きつけられて‥‥
子宮の底へキュウウッと収斂するようなエクスタシーは、
まえぶれなく襲ってきた。
見ず知らずの中年男性に一部始終を眺められながら、
私は、イッてしまったのだ。
浮遊感の直後、理性と同時に気を失いそうな羞恥心がこみあげてきた。
目を見開き、身を翻してあわてて小走りにその場を逃げだす。
「オイオイ、なんだありゃあ」
酔っ払いの声が、追い打ちのように背中から追いかけてくる。
ヒドい、こんなのあんまりだ‥‥
盛り場のど真ん中で、むりやりバイブに乗せ上げられ絶頂を極めてしまうなんて‥‥
革マスクからのぞく顔がみっともないくらい熱く紅潮しているのを感じながら、
私は必死になってその場から逃げ出していた。
わななく呼吸も心拍数も戻らず、震える膝で、
おぼつかない足取りを刻みながら走る。
見開いた視界に映る、酔った人、人、人。
すべての視線が私を観賞しているかのようで裸身がギリギリたわみ、
いたたまれない羞恥が被虐の喜悦をなお深々と胎内で噛み締めさせていく。
[18禁]安全宣言サイト。安心してオトナの出会いが楽しめるようになってます
「くぅ、ンッ、んんンンン‥‥!!」
ウソ、うそよ、ありえないのに、そんなインランなはずないのに‥‥
よろめき、人波をさけながら、
めくるめく狂乱の波濤に飲み込まれて裸身が逆海老にたわみ、
うなじがチリチリ総毛だっていく。十字にオッパイを割っている細縄が乳首
をコリコリ揉みほぐし、ほんの薄い生地一枚をへだてて狂おしく高まっていく。
惨めな裸身が、奴隷のカラダが後戻りできぬ快楽の階段を駆け上がっていく。
イヤ、いや、嫌ぁぁァ‥‥!!
イキたくないのに、バイブが、私をおかしくしていっちゃう‥‥ッッ‥‥!
自由を奪われて、縛られて、汗まみれで‥‥イクッ‥‥っっ!
強く噛み締めたボールギャグは、口腔からほとばしる苦鳴を吸い取っていた。
かろうじて身を隠すコート一枚の下に、
マゾ奴隷の熟れた肢体を隠したままで‥‥
「‥‥」
下腹部から突き上げるような絶頂に、息がとまりかける。
緊縛された裸身はギチギチ痺れ、
非力な指がこちこちに突っ張ってしまっていた。
ぞくり、ぞくりと、繁華街のただなかでイキ狂った裸体が
余韻にひたりきっている。恥ずかしい‥‥
ホントの、マゾなんだ、私は‥‥
やましさと後ろめたさに心がおしひしがれ、
周囲の様子をうかがうことさえできない。
ネオンに星明りをかきけされた漆黒の天を仰ぎ、
私はブルブルと痙攣した内股に流れだす
愛液のねばついた不快感をひたすら感受するほかなかった。
「‥‥‥‥」
やっとの思いで目についた裏通りにとびこみ、
私はふうっと一息ついた。
ビールの空ケースやベニヤ板が立てかけられた細い路地は、
とりあえずの恥ずかしい痴態を人目から隠してくれる。
寄せては返し、ぐいぐいとカラダを引っぱっていくバイブのリズムに逆らって、
私はおそるおそる足元をたしかめ、暗い路地へと歩きはじめていた。
どのくらい経ったのか、時間の経過はひどくあやふやだ。
ただ歩きながら、どうしようもなく追いつめられてさらに二度、
住宅街の街中でイカされてしまった記憶はぼんやりとある。
電柱に身を預けて懸命に深呼吸を繰り返した記憶、
不意に人がやってたのであわてて自販機の前で立ち止まり、
背を向けて口枷を見られないようにした記憶。
さらには、おののきつつ歩く道行きの、苦しいばかりの快楽をも。
気づいた時、私はマンションの前にいた。もうろうとした
あたかも高熱で倒れた時のような頼りない意識のままにノロノロと
階段を一段ずつ踏みしめ、永遠とも思える時間をかけて、
ようやく、じわじわと遠のく自室の前にまで‥‥
へたりこみたい誘惑をこらえ、
いつものようにわずかに開きっぱなしの扉にヒールの先を押しこんでこじあける。
防犯上危険きわまる行為だが、
出かける前の用心が役にたってどうにか私は部屋に転がりこんだ。
だが‥‥
(それで、私は、どうしたらいいんだろう‥‥)
コートの中でふたたびモゾモゾと上半身をくねらせ、たちまち、
肌をみちみちと喰い締める縄の魔力に侵されて
絶頂への階段を一段おきに駆け上らされていく。
「ん、くぅ、ンフフフンー!!!」
こらえる間もなくぱぁぁと閃光がはじけ、ぐじっと腰が収縮して、
私はくたくたその場に横たわってしまっていた。
あまりにも残酷で、膚なき縄掛けの魔性が私を狂わせ、
嫌がる絶頂へ連れ去っていく。
しかも、これほど身悶えイキまくって暴れているのに、
全身の動きは半分以上コートに吸収され、
残りも固く緊まった縄目に吸われてゆるむ気配さえ感じ取れないのだ。
コートの下で手首をひねってみる。
やはり相変わらず手首は動かせず、手の甲がコートの裏地にくっついたままだ。
これでは、コートの生地ごしにハサミをつかむことさえできない‥‥
どうしたら、どうしたら良い‥‥
帰ってくればどうにかなると思っていた。
けれど、これではむしろ誰の助けも借りることのできない牢獄に
戻ってきたようなもの‥‥
「‥‥ッ、‥‥ン、フッ」
[18禁]女性でも安心してオトナの出会いが楽しめるところって?
完全な無力。
手の自由のないコケシにされてしまった戦慄は、
じわりと心をむしばみだしていた。
ムダだと、体力を温存すべきだと分かっているのに、
恐怖と焦りだけが加速していき、
パニック寸前の裸身をピチピチ跳ねさせてしまうのだ。
ローヒールをどうにかぬぎすて、部屋の奥へ進もうとして、そこが限界だった。
くたびれ果てたカラダに、
めくるめく被虐の喜悦とふきこぼれんばかりの快感が
ドクドクと流し込まれていくのを感じながら、
今度こそ私は意識を失ったのだ。
断続的な意識の中断。
それがしだいに、眠気と疲労と混濁し、
その中でも私はもがき続け‥‥
つかのまの休息は、休息の意味をなさなかった。
うつらうつらと床の上で眠り、身じろぎに苦しんで目覚め、
無理やりのアクメの快感を呑まされてのたうち、
ふたたび脱力して意識の遠のく、果てしのない悪循環。
浅い眠りの中、私は一夜をすごした。
‥‥‥‥‥‥‥‥
鈍色の気怠い夢から、ゆっくりと意識が浮上していく。
全身が痛い。
目覚めてすぐ感じたものは、ふしぶしの鈍い痛みだった。
なぜか玄関前の靴箱が視野の隅にある。
ここは、一体‥‥昨夜の記憶がうっすらよみがえってきた。
たしかSMバーに行き、初めての緊縛の味をかみしめ、そして‥‥
‥‥そして!?
「ンンーーーー!!!!」
悲鳴が、まごうことなき恐怖の悲鳴が喉の奥から絶叫となってふきあがった。
全身をみりみりと緊めあげていくおなじみの感触。
すでに一晩慣れ親しんだ、縄の、緊縛を施された感触。
自由を奪われた奴隷だけがむさぼる、快楽の証。
私は、依然として、縛りあげられたままだったのだ。
パニックがみるみるわきあがる。
このまま、このままでは、本当に衰弱して、私は死んでしまう‥‥
縛られたカラダのまま立つこともできず、食事も排泄もできず、
閉ざされた部屋の中でじわじわと気が狂っていくのだ‥‥
「‥‥おふっぅ!」
ばくんと魚のように跳ねた四肢は、
不意に生々しい快楽の源泉をむさぼっていた。
ひりひりだるい疼きのしこった下腹部。
そこになお弱々しく動く、バイブレーターの振動が、
私の肌をざわりと粟立てたのだ。
この感触‥‥私はずっと犯されつづけて一晩を過ごし、
ほとんど電池を使い果たしたバイブが未だに私を犯しぬこうと動いているのだ。
戦慄。恐怖。歓喜。おののき。果てしのない焦燥。
そして‥‥
肉の塊のように力を失った躯の芯で、つぅんと何か、火花のような快感が弾け‥‥
[18禁]【オトナの出会い系サイト】安全性で選ぶならここがオススメ。
何度目にイったのか。
たてつづけに、夢の間も含めれば何度絶頂を迎え、体力を奪われてしまったのか。
いまや革マスクの下の口枷もだるく噛みしめているだけだった。
濡れそぼったボールギャグの水分が蒸発し、乾燥しているはずの口の中を潤している。
この特殊な口枷はそのためのものだったのだ。
‥‥もう、私には、なんの手段も残されていない。
のろのろ起き上がり、遠い意識の中で気づいたことがそれだった。
限界だ。バーテンの奴隷になる。彼女のモノに、
ペットに堕とされていく‥‥それしか、ないんだ‥‥
知らず知らずつうと涙が頬を伝い、
顔を上げた私はリビングから廊下に伸びてきた朝の光を目にしていた。
もう人目なんかかまわない、体力が少しでも戻ったらその足で
あのビルに向かうのだ。私は、私自身のために、あの人のモノになるのだから。
さしこむ曙光を影がさえぎる。
「ェ、ン」
テトラ? 呼びかけた声はマゾの喘ぎにしかならなかったが、
雑種の子猫は飼い主を見分けたようだった。
いつものようにミャーと声を上げ、とことこと近づいてくる。
多分エサをおねだりしているのだろう。
しまった‥‥
この子のエサ、朝は上げられないじゃない。
困ったな‥‥
私も子猫ちゃんとか呼ばれていたっけ。
あのバーテンからしたらそんなものかな‥‥
「ミャーー」
かろうじて苦笑を漏らした私のコートに爪をかけ、
テトラがしきりに引っかきだす。
不自由な裸身に乱暴で甘やかな刺激が加えられ、
私は吐息をこぼして首をのけぞらせていた。
‥‥‥‥‥‥‥‥
「こ、子猫ちゃんじゃない‥‥そんな、大丈夫? まさか、ずっとその格好のまま?」
「‥‥」
「昨日の夜から、この夕方までずっと、苦しんでいたなんて‥‥どうして強情を」
扉をあけ、絶句したバーテンの胸に私はふらりともたれこんだ。
コートの中は暑く、絶対の支配者に抱きしめられたおののきで足はカタカタと小さな
痙攣をくりかえしている。革マスクの顔を上げると、
バーテンは泣きそうな顔だった。
「ゴメン、ごめんなさい、早紀ちゃん‥‥つらかったのね」
「‥‥」
(あぁ、この人は、やっぱり、本質はいい人なんだ‥‥)
こくりと頷きつつ、あらためて私は認識していた。
カラダを預けるかもしれない人、その相手の本心を知りたかったのだ。
それが分かったから。見えたから。だから‥‥
「ゴメンなさい、バーテンさん。でも、本当に苦しかったのは事実です」
「えっ?」
老練な女性バーテンの手の中からするりと抜けだし
私はコートの前を自分で開いた・・・・・・。
テトラの、子猫特有の引っかきグセ。
初めての自縛の時にカギを弾き飛ばし、
私にじゃれついてきたあの引っかきグセ‥‥
あれが私を救ったのだった。
床で転がっていた私の上によじのぼったテトラは、
コートの胸ボタンをひっかきだしたのだ。
あっと気づき、わざとカラダを揺すって
ボタンを意識させてやると効果はてきめんだった。
固唾をのんで見守る私の前で、子猫はどうにかコートの前を一つ開けたのだ。
あとは簡単だった。
リビングでしゃがみこみ、開いたコートの前の部分をタンスの取っ手に
引っかけては立ち上がる動作を繰り返したのだ。
力任せの動作で、じきにボタンはポロリと取れ、
ようやく私は用意しておいたハサミで縄を切り、
脱出できたのだった。
[18禁]地域別でHなご近所さんが探せます
「そう、でも良かったわ」
詳しく説明はしなかったが、それでもバーテンは顔をほころばせ、
今夜初めての客のためにオリジナルのカクテルを作ってくれた。
「優しいんですね、バーテンさんは。私はあなたのものにならなかったのに」
「あなたの心配をしていた私を安心させるために顔を見せてくれたんでしょう?
今はそれで充分」
「フフ」
微笑み返し、私もカクテルを空ける。
人に戻った安心感が、心地よい酔いに私をいざなっていた。
しばしその様子を見ていたバーテンは、何かを取りだし、
つっとカウンターを滑らせてこちらによこした。
「ところで、見せたいものがあるのよ。他のお客が来ないうちがいいわよね」
「なんですか」
バーテンがよこしたものを手に取る。
しばし、BGMだけが店内をみたした。沈黙が空気を変えていく。
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「ねぇ、ワナは完璧だって、私は言わなかったかしら」
バーテンは静かに微笑む。
私は答えない。
否、答えられなかった。
だって、私の目の前には、彼女のよこした写真に写っていたのは。
被写体の、いやらしい緊縛姿の‥‥
彼女の顔は。
「そうよ、これ、あなたの恥ずかしい奴隷の記録なの。
NGプレイのリストに、録画禁止はなかったものね。
ビデオの動画そのものもあるわ」
‥‥うかつだった。あまりにも。
みずから相手のただなかにもぐりこむ。
そのことがどれほど危険なのか、まさしく私は理解していなかったのだ。
甘かったのは、未熟だったのは、私の方。
「勿論、このビデオをショップで売ったりするつもりはないわ。
私の願いは一つきり。何度も言ってきたわよね」
「‥‥‥‥そんなにまでして」
「うん?」
「私を奴隷にしたいんですか」
優しく、ほとんど慈愛といって構わないまなざしでバーテンは私を見た。
黙っていても、その瞳はまぎれもない肯定の意志を秘め、私を追いつめていく。
「さて、早紀ちゃん、だったわね。私から提案があるのだけど」
「‥‥‥‥」
ただただ顔を青ざめさせ、私はバーテンの瞳から目をそらせずにいた‥‥
エロいギャルとの出会い系セックス体験談
「レイプ・調教」私の奴隷になるのよ、いいわね⑥
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
わきあがる怯え、おののき、冷やりとした恐怖。
それすら飲み込んで、私のカラダはヒクヒク疼ききっていた。
ずっと残酷な高手小手に縛られて血の気のうせた手首を、
こわばった関節を這い回るバーテンの指はさながら妖しい催眠術のようだった。
くたびれ、麻痺しきった裸身がペッティングにみるみる上気しなおし、
半ば強制的にふたたびのオーガニズムに向け昂ぶらされていく。
ボールギャグと革のマスクが外され、
ひさしぶりに私はすべての自由を取りもどした。
ねばぁっと濃い糸を引いて、ヨダレが口からあふれだす。
むせこんだ私を支え、バーテンはささやいた。
「かわいそうな子猫ちゃん。せっかく自由になったのに、
今のあなたは私の仕掛ける罠から逃がれられないのだから」
「く‥‥くふ、カッ、ふぅぅ」
息を喘がせる私を凝視しつつ、
老練な指がちゅるりと下腹部にさしこまれる。
しどけなく横たわった裸身を電撃がつらぬき、
抜かれそうになった指の感触を求めて弓なりに腰が浮き上がっていく。
脱力した腕がひきつり、思わず寝かされたシーツに爪を立ててしまうのだ。
罠‥‥
ここまでの調教ぶりを見れば、
バーテンの言う罠とは絶望的なものに違いなかった。
この身に何をされるのか。いや、何の為の罠なのか。
散漫な意識は、とぎれとぎれにしかバーテンの台詞を理解しようとしない。
ようやく自由になったカラダは、
皮肉にもバーテンの与えてくれる愛撫に感じきり、
今にもひどい目にあわされようとしているのに
抵抗する気力さえわきあがらないのだ。
どうにか、それでも必死に理性をたもって声をかえす。
「罠って‥‥なん、ですか」
「フフ。簡単なこと。ご主人さまの命令なのにそもそも時間制限がないのがおかしい」
「時間制限?」
「わざと長い時間あなたを引きとめて様子をみたの。
ご主人さまがトラブルに備えているなら、すでにお店にきているか、
あとから来るかするはずだと思って」
「‥‥」
「でも、あなたの反応を見ても、それらしい人はいなかったわ」
一語、一語、バーテンの推理は私を追い込んでいく。
的確にウソを見抜かれていく焦りは、なおのこと私を敏感に狂わせていた。
ふるり、ふるりと耽美な手つきに喉の奥から嬌声があふれ、
みるまにイッたばかりのカラダが汗みずくになっていく。
「じゃ、メール調教? 遠隔調教? でもそれにしては、あなたの反応はぎこちない。
なのに拘束されればしっかり感じてイッてしまう。秘めたマゾ性はかなりのもの」
「ン、くっ、ンフ」
「私の出した可能性は2つなの。
あなたはSMへの好奇心を抑えられなくなった耳年増の初心者か、あるいは‥‥」
爛れた乳房を手のひらの柔らかい部分でほぐし、
乳首を転がしながらバーテンが言う。
切れ長の鋭い目を細め、犯人を追いつめる検事さながらに。
「‥‥あるいは、ご主人様をもたない自縛マニアか」
ビクリ、と背筋が跳ね、狂おしい戦慄が下腹部をグチャグチャに溶かしていた。
バーテンの手を透明なしたたりで覆いつくすほどに。
[18禁]【オトナの出会い系サイト】安全性で選ぶならここがオススメ。
やはり、すべて見抜かれていた――
慄然とする被虐の甘い破滅衝動に震えあがりながら、
それでも私は苦しいウソをつき通すほかなかった。
ただの推理にすぎない。彼女に確証を与えてはならないのだ。
なぜなら。
「だからね、あなたを堕とすのは簡単なの」
ちろりと鮮やかな舌をのぞかせたバーテンの表情は今までのどれより凄惨だった。
私の頬を撫で、歌うように言う。
「絶対に自力でほどけないよう縛っちゃえばいいわけ。
私の元に戻ってくるしかないように。
どんな手段があるかは、むしろあなたの方が詳しいでしょうね」
「し、知りません」
せいいっぱいの思いで、うろたえた目をそらす。
そう。絶対に抜け出せない方法なんていくらでもある。
だから私は、知らないふりを続けつつ、自分の幸運に、
運よく縄抜けできる可能性に賭けるしかない。
彼女が甘くないことを知りつくした今では、それがはかない望みだとしても。
「前置きはこのくらいにして、縛りなおしてあげるわ。そもそものお願いだものね」
「‥‥」
ふいっと愛撫を中断したバーテンが私を引き起こし、隣の部屋に消えていく。
逃げようか。一瞬ちらと浮かんだアイデアは、す
ぐに現実の可能性におしつぶされた。
ローヒールさえ下の階で脱がされ、文字通りの一糸まとわぬ全裸の姿。
しかも両膝はがくがく震え、快感のうねりに翻弄されて脱力しきっている。
どこにも逃げようがない。
それ以上に、この愉悦の渦にひたってしまった心は逃れられない。
どこまで無情な仕打ちが待っているのか‥‥
後ろめたく情けないマゾの疼きが、
私自身を呪縛して逃がそうとしないのだ。
わななくカラダを抱きしめているうち、
縄束や拘束具を持ってバーテンが戻ってきた。
「おいで」
「‥‥はい」
もはや、どうしようもない。観念し、従容としてドミナの命令にしたがう。
二度目の縄掛けはより巧緻で独創的だった。
自分の腰を抱くようにカラダの前で両手を交差させられ、
左右の手首の細いところに縄がかけられる。
二本の麻縄は体の後ろで思いきり引き絞られ、胸の下でくっついた
肘に寄せ上げられたオッパイはいやらしく迫りあがってゆく。
幾重にもウェストの周囲に巻きつき、
編み上げられていく緊縛はほっそり腰をくびれさせ、
執拗に手首を左右に引っぱって自由を奪ってしまう。
鬱血するような残酷さではなく、
蜘蛛の糸のように全身に吸いつく縛り‥‥
「く、ふ」
麻縄のザラリとした質感に、過敏な肌を刺激され、私は息を乱していた。
すでに腰にびっちり密着させられた手首は裏返すこともできなくなり、
さらに両肘を一つに束ねた縄目は悩ましく放射状に広がって
上半身を投網の内にくるみこんでいく。
3箇所で縄留めされた二の腕は逆方向に引っぱられ、
腰や肩へと連結されて。
肌という肌、関節という関節にあまさず緊縛が施されて。
当然、いびつに腕の中ではじけた双乳にも
がんじがらめの縛りが根元から食い込み、
ぷっくり桜色に腫れあがらんばかりに膨れた乳房には細い縄が十字にかけられ、
桃のように割られてしまう。
じぃんと痺れきった肌の感覚に、私はしばし声を失っていた。
「ヒッ」
「痛くない、痛くない。見た目は怖いけど、痛くないでしょう?」
あやすように呟くバーテンの言葉どおりだった。
一瞬、感覚を失った肌には徐々に血行が戻り、
じわじわ耐えがたい痒みを乳房の表面にしみわたらせていくのだ。
十字に交錯した細い縄の頂点から乳首をつまみだされ、
私は息を飲んであさってを向いた自分の乳首を見やっていた。
「もう動きようがないわよね。でも、
鬱血するような箇所はないはずよ。あちこちに
力を分散させているんだもの」
「こ、こんな縛り方‥‥見たこともな、ンンッッ」
バーテンに抗議しかけた躯がかすかに傾ぎ‥‥
とたん、全身を覆いつくす縄目がいっせいに軋んで啼いていた。
甘やかな摩擦の調べ。
あちこちに作られた結び目がぐりぐりカラダを圧迫して、
無数の手に揉みしだかれた感触が裸身をはしりぬけたのだ。
目の前が白くなりかけ、
濡れた唇に歯を立てて遠のきそうな意識をこらえぬく。
なんという‥‥こんな、気持ちイイ食い込みが、
縛りが、あるなんて‥‥
ギイギイと揺れるカラダは爛れきり、
表皮の全面が性感帯になってしまったかのよう。
物欲しげにぱっくり開いた女のとばりの濡れた部分に、
今度こそ本物のバイブレータがヴィィィとこすりつけられる。
うぁ‥‥とうとう、こんな模造のオモチャで、辱めれてしまう‥‥
惨めで怯えているのに、その怖ささえたまらなくイイ‥‥
「さて。じゃお口を空けて。元通り、ボールギャグをかませて上げるから」
「え、やっ」
深い快楽に腰を揺らしていた私は、
不意にバーテンにおびえ、後ずさっていた。
[18禁]地域別でHなご近所さんが探せます
この縄目、箇所が全体に繋がった縄は、
どうあがいても緩むきっかけすらつかめそう
にない。それなのに口までふさがれたら、
ハサミを咥えて使うこともできなくなってしまうのだ。
バーテンはうっすら、どこか計算高い笑みを浮かべた。
新たなボールギャグを私の唇に滑らせ、いやらしくいたぶってくる。
なぜかたっぷり水を含んだスポンジのボールギャグが上唇を濡らす。
「フフ、やっぱりそうよね。このまま口枷までされちゃったら、
あなた程度の縄抜けの技術じゃもう絶望的だものね。
怯えるのもよく分かるわ、子猫ちゃん」
「!」
「あら違った? ご主人さまがいるなら口枷を嫌がるはずないもの。
やっぱりあなた、そうなんでしょう。
白状して、私に許しを請いなさいよ。考えてあげてもいいわ」
「ゆ、許し‥‥何を、言っているんですか?」
「ムダな時間を使わせた許し。ウソの許し。
未熟な技術のくせに私を挑発した許しね」
バーテンがにやりと笑う。
その見透かした表情に、なぜ怒りが先立ってしまったのか‥‥
「そ、そう思うなら嵌めたらいいじゃないですか。もったいぶってないで」
「そうね、そうするわ」
「えっ、あ‥‥うムッッ、う、ふく‥‥あぅ、ン」
間髪入れぬバーテンの返答に、ハッと気づいた時にはもう遅かった。
硬いスポンジのボールギャグがぐぅっと唇の間をくぐりぬけ、
上下の歯を割って深々と口腔に分け入ってくる。
あっという間もなくふたたび口枷を噛まされた私は、
唇を呻かせ、大きなボールギャグをしっかり咥えて声を奪われていくほかない。
ヤダ、こんな‥‥じわじわと、嬲りつくす責めなんて‥‥
本当に、少しづつ無力にされていく‥‥
完璧に舌を抑えつけ口腔を占領したボールギャグの凶々しさに
感じ入っているヒマもなく、さらに元通り革マスクで鼻まで覆われ、
首輪をはめられて連結されてしまった。
決して外すことのできない、顔の下半分の革拘束。
うぐ、うぐぐ‥‥必死に呻いても洩れでる喘ぎはそよ風のよう、
したたりだす唾液がまたもマスクをべったり顔に吸いつけてしまうのだ。
「こっちのお口もふさぐわよ」
ふぅふぅ呼吸を弾ませる私の足元にしゃがんだバーテンは、
無造作にクレヴァスへとバイブレータを突きこんだ。
ぞぶり。
卑猥な水音が肉を穿ち、ぬらぬら蠢く肉ヒダを唐突な衝撃が抉りぬいていく。
「くぅッ、かはぁァ‥‥」
「あらあら、しっかり巻きこんで食いついちゃっているわ、
あなたの中。そんなにもオチンチンが欲しかったの。いやらしい子」
とろりと粘着質なバーテンのあおり文句さえ、
意識の表面を上滑りしていく。
みっちりふさがれてしまった股間。
たぎっていた肉洞の奥深くまで満たされた快感はすさまじく、
きりきり硬いスポンジの口枷に歯を立てて悲鳴を絞ってしまうほどだ。
イイ、すごい‥‥おかしく、なってしまう‥‥
縄抜けなんて、それどころじゃ‥‥マタ、またイク‥‥ッッッッ‥‥!!
股縄で抜けないよう固定されたバイブは、
その真価をあらわして容赦なく私のカラダを攻め立ててきた。
律動する機械の振動は裸身を胎内の底から揺さぶりたて、
波打つ刺激そのままに腰がうねり狂う。
自分でも止めようのない仕草がさらにエクスタシーをかきたて、
芯の芯からドロドロと愛液ばかりがにじみだしてくるのだ。
ちらりと裸身に目を落とす。たしかに、ワナというだけあって
バーテンオリジナルの緊縛は執拗なものだった。
全ての結び目は背中に集まり、左右バラバラの手はひねることもできない。
これでは縄抜けなど到底できないことだろう。
でも、けれども。
少なくとも指先は自由なんだから、ハサミをつかんで、縄を切るぐらい‥‥
まだ、大丈夫だと、可能性はあると、
最後に残った理性が必死に私へ訴えかけていた。
このまま、バーテンに堕とされてしまうわけにはいかない。
気力をふりしぼって自ら足を踏みしめ、
緊縛された上体をよじってバーテンを睨み返す。
「さすがね。その気力、その反抗心‥‥心から調教のしがいがあるわ」
私をうながしたバーテンはバイブのリモコンを私に握らせ、
部屋を後にした。
ふわふわ地を踏みしめる浮遊感はステージの上よりさらにひどくなり
彼女の支えなしでは立っているのが難しいくらいだ。
[18禁]出会い系サイトを男性会員の質の高さで選ぶならこちら
一歩ごとに胎内を、蜜壷をびりびり灼りつかせ、
抉りぬく快楽にうかされていく。
いくつか廊下を通りぬけ、外階段を下り、気づくと私はドアの前に立っていた。
ローヒールを履かされ、腕を通せない肩にコートをはおらされて
前ボタンを一つづつ嵌められていく。少なくとも、
全裸で放り出されるのではないらしい。
ほっとした意識に、バーテンの最後の台詞が届いた。
「これでワナの完成ね、フフ」
‥‥ワナ?
ワナ、って、なんだったっけ‥‥?
きょとんとした私の耳たぶに、囁きがつむがれていく。
「ねぇ、あなた。そのカラダで、どうやってコートのボタンを外すつもり?」
「‥‥‥‥‥‥」
さぁっと、血の気が引いていく。
前開きのコートの穴に通すタイプの大きな丸ボタン。
3つすべてが外側で留められてしまった今、
コートの内側に閉じ込められた緊縛の裸身で
どうすればボタンを外せばいいのだろうか‥‥!?
ひたひた押し寄せる絶望はあまりに甘く恐ろしく、
私はほとんど息をつまらせかけた。
真っ青になってふりむこうとした私の肩をつかみ、
バーテンが断固として私を扉の外に押し出していく。
「ンっ、んふ、ふぅぅぅぅ」
「さぁ行きなさい。忘れないで。今日一晩、お店の裏口は開けっ放しにしておくから」
「ンムゥゥゥーーー!」
ぽんと背中を叩かれて、たたっと前のめりの私の背後で扉が閉まる。
ふたたび静寂が戻ってきた時、
私は、みるも淫蕩にデキあがったマゾの肢体をコートにくるんで一人、
3階の廊下に立ちつくしていた。
呆然となって自失する数秒‥‥
ひくひく収斂するアクメにおかされた意識にも現実は刷り込まれてきて‥‥
今まで何度か味わったことのある、
セルフボンテージに失敗した瞬間のあの狂おしいばかりの衝撃と
苦悩が火照りかえった裸身に襲い掛かってきた。
「ん! んンーーー、んふぅぅぅぅぅぅ!!!」
ヤダ、いやァァ‥‥
こんな、あっけない手ぎわで、無抵抗な奴隷に堕とされてしまうなんて。
セルフボンテージではどうしようもない完璧な
『嵌まり』に陥ってしまうなんて‥‥
ぶるぶるっとコートの内側で上体がよじれ、
無意味なあがきが腰を弾ませてますます
深く激しくバイブレーターの味わいを噛み締めさせてしまう。
居酒屋やSMバーの密集した商業ビルの廊下に
緊縛されて取り残されている状況。
誰かに襲われても、抵抗はおろか悲鳴さえだせない無力そのものの裸身。
いくどとなく焦がれ、いくどとなく怯えきった、
あの無残な失敗をまたも繰り返して。
しかも、今度は巧緻なドミナに嵌められ、
その奴隷にされてしまったのだ‥‥
「ン、んふ、んふっふフフ」
躯ばかりがびくびくと発情し、
理性の警告を無視してぞくりぞくりと昂ぶっていく。
あっという間にアクメに追い上げられて
疲弊しきったカラダはもつれて壁にもたれかかっていた。
急な傾きにギュチチチっと縄鳴りが肌をむしばみつくし、
無数の縄コブが淫靡なタッチで肌を刺激していくのだ。
「‥‥っふ、っっク、ひっ!!」
く、イク、だめ、イカされる、バイブに、
バイブなんかにイカされちゃう‥‥!!
無我夢中で縛られた両手を突っ張らせ、力を込めて縄目にあらがう。
だが、身悶えれば悶えるほど縛めはきつくなるばかりだ。
背中へ向けて引き絞られた手首は微動だにせず、
逆に手を押しこんでたるみを作ろうとすれば今度は二の腕の縄が引き攣ってしまう。
巧妙な縄の連携が、私の自由をはばむのだ。
絶望のあまりあがきまわり、のたうちまわり、
くぐもった喜悦の呻きを鼻からこぼし、
すべてが無意味なことにとめどない屈辱を味あわされて‥‥
ぽたりと雫のしたたる床で、
ローヒールの中の親指がガクガクと固く突っぱっていた。
苦しいばかりの絶頂をやっと乗りこえ、ガクリと膝が力を失う。
いっそ、いっそこのまま、この場にへたりこんでしまえば、どんなにラクだろう。
[18禁]安全宣言サイト。安心してオトナの出会いが楽しめるようになってます
依然として続くバイブの振動に犯されつづける裸身が
芯から休息を欲しているのだ。
握らされたリモコンは停止させようにもつまみが細工されていて、
一定の振動以下にさげることができなくなっているのだ。
そう、このまま気絶して‥‥
いやダメだ。それは、それだけは、絶対にできない。
あやういところで、私ははっと理性のかけらを取り戻していた。
こんな異様な姿を誰かに見られたら、それが酔った男性だったりしたら、
間違いなく私は犯されてしまうだろう。
それどころか拉致されてしまうかもしれない。
今の私は人でさえない。
自由意志を剥奪され、その身にねっとり残酷な縄掛けを施された肉の塊にすぎない。
強制的によがらされ、アソコを濡らし、
気が狂うまでイキまくる調教中のマゾなのだから‥‥
「んむむむ」
浅ましい自己認識がまたも私を駆り立て、
悩ましいエクスタシーへ突き進んでいく。
すんでの所で躯にブレーキをかけ、
むせかえりながら私はずるずると身を起こした。
このままではいけない。
選択肢は二つきりだった。
ビルの裏手に回って、いさぎよくバーテンの奴隷になるか。
のたうちまわってでも家に帰りつき、縄抜けの手段を探すのか。
ほんの一瞬、確実に視線はSMショップのドアに吸い寄せられていた。
あの人なら、きっと私の優しいご主人さまになってくれる。
いくらでも私を虐めて、今夜みたいな
快楽をいくらでもくれるだろう。
その方が安全で、何より良いのではないのか‥‥
必死の思いで悪魔の誘惑をはねのけ、
よろめいた私は壁に肩を預けながら階段を下りはじめた。
エロいギャルとの出会い系セックス体験談
「レイプ・調教」私の奴隷になるのよ、いいわね⑤
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
ウソ、うそよ‥‥
どうして、中野さんがここに‥‥
今にもエクスタシーを迎える寸前だった私のカラダは、
悪寒そのものの身震いに苛まれていた。
無力な手首が、絞り出された双乳が、べっとり愛液をしたたらせた股縄が、
汚辱の疚しさにふるふる痙攣しだしている。
誰にも言えない秘密。私がセルフボンテージのマニアだということ。
ノーマルを装っていたことが、
裏目となって私をぎりぎりの危地に追い込んでいた。
絶対に、中野さんだけには知られてはならない‥‥
こんな形で職場の後輩に知られたら、
私、もうどうしたらいいか分からない‥‥
「あらあら、うつむいちゃって。恥ずかしいの、子猫ちゃん」
「く、くふっ」
バーテンに後ろ髪をつかまれ、ぐいと客席を見させられる。
ショーの為のポーズだと分かっていても、
いきなりの乱暴な仕打ちに目尻がうるみかけた。
なんて屈辱的なの‥‥
私の登場で上がった歓声は、いつか息を呑む静寂に戻っていた。
おそらく、間近で目にした新たな奴隷が演技ではなく
本当に発情しているのだと多くの人が肌で感じ取ったのだろう。
無数の視線が私をねめまわし、吸いついてくる。
お股やオッパイが刺すように痛む。
視線の暴力に嬲られて、私は何もできない無力な奴隷だ。
隠す場所さえ残されていない全裸をステージ上でさらし、
客の見世物にされていく。
まだひりひり余韻を帯びた下腹部がいじましく疼き、
じくりとあふれだすのを感じる。
そんな私を置き去りに、バーテンは中野さんと話していた。
「こ、この人、本当にこうされたがっていたんですか?」
「ええ、そうですよ。ね、子猫ちゃん」
水を打ったがごとき店内に、2人の会話がしみわたっていく。
目を細め、動けずにいると、バーテンの瞳がすうっと色をなくしていった。
「お客さまが訊ねているの。頷くか首をふるかして答えなさい。
あなたは望んでこうなったのよね。
縛られるのが大好きで、私におねだりしたんだもの」
「‥‥ン」
逃げ場はなかった。耳たぶまで紅潮するのを意識しつつ、私はコクリと頷く。
「さっきも舞台袖で、縛られたままオナニーに夢中だったものね」
「‥‥ンク」
「虐められて感じちゃうんでしょ?
ペットのように扱われる方が感じるのよね」
「ァン、ン」
「恥ずかしい子。今だって、お客様に見られて濡らしているんじゃない?」
「‥‥ンクッ」
「イケナイ子だこと。しつけがなっていないのかしら」
「ひぅ、ンンーッ」
こくり、こくりと頷くたび、恥ずかしいほど私のカラダは燃え上がっていた。
バーテンの台詞一つできりきり舞わされ、
ドロドロに崩れた身をよがらせてしまう。
徹底した、容赦のない嬲り責めだった。
私がもはや私自身のものではなくバーテンのペットだと、隷属している愛奴だと、
周囲と、何より私の心に認識させるための。
にやりと笑い、バーテンが私をあおるように耳の裏で囁きかけてくる。
「で、イケたのかしら? もうすっきりした?」
「‥‥」
分かっているくせに‥‥意地悪な、ご主人さま‥‥だから‥‥
瞳をギュッと閉じ、かろうじて首をフルフルと左右に振りたてる。
恥ずかしい応答をさせられ、バーテンが手で撫でつける股縄からは
再び淫乱な雫がしたたりだしていた。
興奮しきった中野さんの瞳が心に刺さってくる。
お願い、そんな瞳で見ないで‥‥
おかしく、また、またおかしくさせられちゃう‥‥
[18禁]女性でも安心してオトナの出会いが楽しめるところって?
「すっごーい。本当のマゾっているんですねー。私なんかまだまだかも」
「フフ、あなたがこの間連れてきた職場の先輩なんか、
こんなの見たら卒倒するわね」
「あはは、ですね。素っ裸でこんな緊縛されて、マゾの極致じゃないですか。
あの人わりと潔癖だから、ぜったい受けいれられない卑猥さですよ」
いたたまれなかった。
自然とカラダがよじれ、高々と括られた手首が蠢き、弾んでしまう。
熟れきった肌の熱さにたえきれず吐息が乱れる。
その絶対受け入れらない緊縛を施されてしまったのが、
目の前にいる先輩自身なのだ。
嫌がるどころか従順なマゾに堕とされ、感じているのだから‥‥
またもドロリと蜜を吐いたクレヴァスに、
中野さんの目が吸いついている。
瞳をうるませ、私はバーテンに必死でサインを送っていた。
お願い、もう許して‥‥
これ以上は気づかれそうで怖いの、だから‥‥
「でも意外に潔癖な人に限って淫乱なものよ。
その先輩も案外、縄が似合ったりして」
「ンッ‥‥でも、たしかにこの人似てますね」
どきりとした私は、必死で顔色を変えないようにこらえていた。
バーテンに後ろから抱きしめられ、縛られたカラダに手を沿わされて
腰を跳ねさせた中野さんの表情にかすかな疑惑の色が浮かんだのだ。
「‥‥雰囲気が、先輩に」
「じゃあ、この奴隷を先輩だと思ってプレイしたら感じちゃうかもね。
2人そろってステージの上で虐められちゃうわけだ。あなたの彼氏の前で」
「やだぁ、恥ずかしいですよぉ、そんな‥‥アハハ」
笑いに紛らわせつつ、明らかに中野さんの声音には甘い媚がまじりだしていた。
背中で手を開いたり閉じたり、しきりにモジモジしている。
想像して感じているのだ。
それは、私も同じことだった。
仲の良い後輩と2人で仲良くSM調教を受けさせられる。
こんな状況、あるだろうか。
しかも、どんなに感じても私は自由に喘ぎ声を出せない。
ボールギャグとマスクごしといえ、
日常接している先輩の声を聞き分けられないほど
中野さんは鈍感なOLではないのだ。
彼女の彼氏の前で、一緒に調教されてしまうのか‥‥
疚しい気分が心をひたしていく。
「さて、2人ともこのロープをまたいでもらうわ」
「は、はいっ」
「‥‥ン」
いつのまにかステージには長いロープ二本が張られ、
私と中野さんはそれぞれ股間にそれをくぐらされていた。
壁から壁へ張りつめたロープがたぐられると、腰の高さへ跳ね上がった
ロープがギチッとお股を圧迫して奇妙な刺激をうみだす。
「ンァ」
「やぁぁ、何これ」
「俗にロープ渡りなんて言うプレイの一つよ。
あっちの壁際まで歩いてもらうわ」
取りだしたムチを、バーテンはいきなり振り下ろした。
「ヒうッッ!!」
パァンと鮮烈な痛みがお尻にはじけたと思う間もなく、じわんと痺れが広がり、
よろめいた私は思わず一歩足を踏みだしていた。
ぞぶりと張りつめたロープが股間に食い込み、股縄とクレヴァスの隙間に食い込んだ。
膝が砕けかけ、じかに体重が縄のコブを咥えたむきだしのアソコにかかってしまう。
「ンァッ、ぁぁ‥‥ッッッ」
喉の奥から、苦悶めいた甘やかな嬌声がつきあげてくる。
充血しきって焦らされていた女の秘所に、唐突に加えられた暴力的な感触。
その甘美さに、私は声もないほど感じ、のけぞってしまったのだ。
や、ヤダァ‥‥こんなので、私、感じてる‥‥
どうして‥‥
ふっと目を落とせば、まぎれもなく股縄を圧迫してロープがアソコを責め立てている。
とろりと濡れて輝くロープは、あまりにも魅惑的で、はしたない。
「ほら、どんどん行きなさい」
続けざまにムチが小気味よい音をあげ、
追い立てられた私たちはあわてて歩きだした。
不自然にロープが波打ち、下からお股を激しく擦りあげてくる。
ひくひく爪先だちになった私の格好に、バーテンがうっすら笑った。
「2人のロープは繋がっているから、暴れると相手を虐めることになるわよ」
「‥‥」
[18禁]【オトナの出会い系サイト】安全性で選ぶならここがオススメ。
ちらりと恨めしげにバーテンを見つめ、再び足を踏みだしていく。
ひときわ卑猥で浅ましい、奴隷2人を並べてのロープわたり。
客席から幾多の好奇心に満ちた瞳に凝視されて、それは恥辱の極みそのものだった。
とうの昔にズクズクに濡れそぼったアソコは痛みもなく、ロープを食い込ませるたび
突き上げるような衝撃を私のカラダへとしみこませていく。バランスをとろうにも、
高手小手に縛り上げられたカラダは腰をひねるのも苦しいほど窮屈で、必死になって
膝に力が入れば入るほど、お股の間で跳ねたロープが暴れまわっていくのだ。
「う‥‥変な、気持ち‥‥揺らさないでぇ」
すでに瞳を遠くに飛ばし、ゆらゆら歩いていた中野さんがカラダをよじって私に訴え
かけてくる。けれど、私もまた、中野さんのリズムに悩まされ、虐めぬかれていた。
上半身を揺らして歩く彼女のリズムは、ロープをひどく上下に揺らすのだ。
「下手だよう、あなた、ちゃんと歩きなさいよ、奴隷のクセに」
「う‥‥ク、ふクッ」
縄打たれた後ろ手をパタパタ弾ませ、中野さんに糾弾される惨めさに全身がよじれた。
口枷がなかったとしても、彼女に正体を知られるわけにはいかない。私は黙って、
理不尽な彼女の非難に耐えてロープ渡りをしていくほかないのだ。
ひたすらに股間に食い入っているロープの感触は股縄ごしにグリグリよじれていた。
まるで下着の布をへだてて触りまくられているような錯角だ。汗だくの裸身はもはや
カッカと疼いてステージの明かりに照り映え、ビクビクとうごめいてしまっている。
触ることのできないカラダ‥‥間接的にアソコを嬲るこの気持ちよさ。
狂わせていく。
しだいに溶けた意識は自虐的なロープに熱中し、はしたなく腰を擦りつけだす。
声を、こえをあげちゃダメ‥‥
呻きも、あえぎも‥‥身じろぎや特徴的な反応も、何一つ彼女に見せるわけには‥‥
正体を知られてしまう、ただその一点に呪縛された私は、限界まで昂ぶっていながら、
一歩ごとにアソコを擦りつくすロープの弾力に啼かされながら、彫像のように筋肉を
つっぱらせて我慢するほかないのだから。
「うっ、ふくッ‥‥ン、ンッンッッ」
こらえていても、不自由な鼻先から断続的に喘ぎは洩れだした。
手足も自由に動かせない、声も出せない、身じろぎも怖くてできない‥‥
二重三重の重い枷が、かえって躯の芯に閉じこめられた淫靡な刺激をたわめ、めくる
めく快感の境地へと加速していくのだ。
「う、おふッ‥‥ン」
目が眩み、一歩一歩ふみだす足はさながら雲をふみしめるかのよう。
張りつめたロープは幾度となく内股を、股縄を、股間を打擲しつづける。
もっとも敏感な女のとば口にささくれ立つ股縄が吸いつき、たっぷり愛液を吸収して
柔らかに濡れそぼった肉洞を抉り、同時にアナルに縄のコブをねじこみ、クリトリス
をピンピン弾きつづけて‥‥
とうとう足が動かなくなり、私はロープ渡りの中ほどで立ちつくしてしまった。
立っているのが不思議なほどの状況。
口枷の周囲はヨダレであふれかえり、縛り上げられた後ろ手は引き攣ってぴくりとも
動かず、ただ下半身だけがマグマのようにドロドロ滾り、縄目をむさぼり食らって。
死ぬ‥‥死んじゃう‥‥
もう、限界なのに‥‥いつでもイケそうなのに‥‥
苦しい背を丸め、私は歯を噛みしめていた。
気が狂いそうなほど、パンパンに快感が胎内に張りつめているのに。
今にも浸透した皮膚からにじみ、あふれだしそうなくらいに感じてしまっているのに。
なのに、観客の視線が気になって、どうしても怖いから、最後の一線を越えることが
できない‥‥なんて‥‥
お願い‥‥です、あと一押しの刺激を、私に‥‥
哀願のまなざしですがりつこうとふりむく‥‥その視野に飛び込んだのは、高々と鞭
をふりあげたバーテンの姿だった。
「ホラッ、もたもたしないでイク! 立ち止まらず、さっさと、行きなさい!」
「ひぎぃィッ!」
凛としたドミナの声が響く。
焼きごてを押されたような激痛が炸裂し、私はつぶれた悲鳴をあげていた。
桜色に染まったお尻をひっぱたかれ、ダダッと2・3歩たたらを踏みそこなって‥‥
駆け抜けた一瞬、狂おしい歓喜が背筋を貫いていた。
[18禁]地域別でHなご近所さんが探せます
ゾブリと。
まるでカラダの中から串刺しにされたような、
とめどない充足感と被虐の悦びが躯の芯からほとばしりでていく。
だらだらとオツユが垂れ流しになり、
ぬらついたロープをさらにワイセツに染めあげる。
ギョッと見やる中野さんを尻目に、
私は、ぶるりとケモノのように裸身をよじらせて。
火照った肌のすみずみで噛みしめる縄目を、
とめどない快楽に昇華させてしまう。
そうして。
大きく、弓なりに腰がつっぱり、
あふれだした快感が意識を灼きつくしていくままに、
脱力してロープに身をもたせかけた私は、真っ白な、無の中に堕ちていった。
おぼろな意識の中、バーテンに抱えられ、
ズルズル裏手のどこかに運びこまれていく。
ひっきりなしにわきあがり弾けていくアクメの連続は
私を肉の塊のように脱力させ、なすがままに私はハードだった緊縛を
解かれて自由を取りもどす。
わななく全身は他人のモノのようで、
ふわふわ飛んでいく意識は私を完全な無気力に陥らせている。
ひく、ひっくと息がつまり、喘ぎが喉を灼き、
どうしようもない他幸感ばかりがカラダ中を包みこむ。
「あらら、イキっぱなしになってるのかしら。バイブも使わずに
こんななっちゃう子がいるなんてね‥‥本当、あなたは逸材だわ」
「ふァ、ひぁぁ」
ボールギャグの下で喋ろうとした言葉はろれつがまわらない。
調教でイカされることが、
セルフボンテージとここまで快楽のステップを違えているものなのだ。
身をもって知った経験は、無防備な幼児さながらにバーテンを信頼させ、
私を彼女の腕にゆだねていた。
優しくて、イジワルで‥‥はかりきれぬほどの絶頂を与えてくれるご主人さま。
私だけを愛し、いたわってくれるドミナ。
女性のご主人様で、何がイケナイのだろう。
同じ女性同士、ここまで深い余韻を、今も‥‥与えて‥‥くれる‥‥ッ‥‥
「キヒッ」
再びつきあげた絶頂に私はガクガクと身をよじっていた。
止まらない。
イク。またイク。まだまだイッてしまう。
こわばり、血行の乱れた手足をマッサージしながら、
バーテンは私のカラダを念入り
にいじっているようだった。
「お仕置き‥‥なんだか、ごほうびだったみたいね、子猫ちゃん」
「いぅぅ」
チュルチュルと乳首を爪でなでまわされ、
甘い悦びを瞳に伏せて見つめ返す。
苦笑した女性バーテンはあごをこりこりかいていた。
「ここまでなつくなんて‥‥策を弄する必要、なかったかしら?」
[18禁]出会い系サイトを男性会員の質の高さで選ぶならこちら
‥‥策?
イキっぱなしになっている体のどこかが、鈍く警戒を発する。
依然として優しい笑みのまま、バーテンはつづけた。
「あなた本当はご主人様なんていないわよね。
私はそう確信しているの、子猫ちゃん」
「‥‥!」
ほんの、一瞬。
驚愕と怯えで、私の瞳は大きく開いてしまっていた。
半分以上マスクに隠された顔のゆがみを、
女性バーテンはどうとったのだろうか。
単なるひっかけか、根拠があってのことか‥‥
つかめずにいるうち、再び、バーテンは柔らかく嗜虐の笑みをのぞかせた。
「だから、やっぱりね」
「‥‥」
「確実にあなたを堕とすためにも、
あなたのカラダには罠を仕掛けさせてもらうわ」
抵抗など叶わぬ裸身が、ほんのひととき、びくりと揺れた。
エロいギャルとの出会い系セックス体験談
「レイプ・調教」私の奴隷になるのよ、いいわね④
官能小説・体験告白談を読む前に ⇒ ◎官能小説ランキング◎
開け放った裏口のドアから、身もよじれそうな寒気が吹き込んできた。
コートが手放せない季節の夜、
それもビルの谷間の外階段に全裸で連れ出されていく。
いや、ただ全裸より恥ずかしい状況なのだと私は浅ましい現実を噛みしめる。
みっちり縄掛けされた上半身は完全に溶けきり、
一匹の魚のようにひくひくと跳ねるばかり。
首輪のリードは同じ不自由な姿で前を歩く怜菜という少女の首輪に、
さらにその先をバーテンが握っている。
まさに、市場に引き出されようとする家畜が今の私たちだ。
倒錯しきった現実はまぎれもない被虐の快感をそそりたて、
奴隷同士の慰めあいで湯気も立ち上るばかりに熱くなっていた肌には
風の冷たささえ心地いい冷気にしか感じられない。
ふうふうボールギャグから涎を垂れ流し、
おぼつかぬ素足でたしかめつつ踏みしめる外階段のタラップからも、
ゾクゾクと冷気は這い登ってくる。
通りの裏側にある狭いビルの谷間。
人に見られるはずなどないと理性で考えていても、
屋外を引き回されるいたたまれなさは一層私をとろけさせ、
ジクジク責めさいなむ。
目の前で振りたてられる少女のお尻も、非現実めいて誘っていた。
安全に配慮してなのだろうが、焦らず、
一歩一歩屋外の引き回しを満喫させられて、上の階に戻った時にはすでに、
乳房の表面やクレヴァスを這いまわる狂おしい爛れはたえがたいほどになっていた。
「少し待っていなさい、二人とも」
そう言い残し、ステージの裏側にある準備の為の部屋に
怜菜と2人でとりのこされる。
犬用のリードで2つの首輪をつながれた、緊縛姿の裸女が2人きり。
ともに肉ヒダの奥深くまで巧緻な股縄を食い込ませ、
ふらついて立っているしかない。
あれほど絡んできた怜菜は顔を赤らめ、私を避けるように黙りこんでいた。
いやらしいほどゆっくり時間が流れていく。
洩れきこえる店内のBGMはスローなジャズ系で、
それがまたいたたまれないのだ。
「ッ、んく、くぅぅゥン‥‥」
たまらず、私はその場でひくひく全身をよじり始めていた。
音を立ててプラスチックがたわむほどボールギャグをかみしめ、
必死で身を揺する。
少しでも激しい刺激を、擦過痕を、肌に刻ませて慰めたい。
股間をもじつかせ、股縄の刺激で心ゆくまでイッてしまいたい。
その位、私は追いつめられていたのだ。
無意識に、椅子の肘かけに目が行っていた。
コレをまたいで、直接アソコをこすりつけたら、すごい快感だろう‥‥
クレヴァスが、アナルが、キュッと収縮する。
ぞくりと背筋がよじれ、けれど、怜菜の視線が気になって実行できない。
告げ口でもされたら、オシオキがさらにひどくなりそうな気がするのだ。
首輪をつながれていて、激しい行為もできないのだ。
せいぜい私にできたのは、
この身に施された緊縛を利用して不自由な自慰に没頭することだけだった。
後ろ手の手首をわざとギリギリ上下に弾ませ、
上半身を前かがみにしたりのけ反らせたりする。
そのたび高手小手の縛めが引き攣って痛みが走り、
呆けた意識はそれさえ快楽にすりかえていく。
ン‥‥なんて不自由で、情けない行為に夢中になっているんだろう‥‥
けれど、本当‥‥もう少しでイケそう‥‥
だが、しかし。
[18禁]出会い系サイトを男性会員の質の高さで選ぶならこちら
「!!」
どぉっとバーの方でいきなり歓声がわき、
思いがけず私をびくりと縮こまらせていた。
無邪気な歓声が、よがっている女性の躯におよぼすおそるべき効果。
ぐぅっとせき止められた快楽は、
何倍もの苦痛となって理性に襲いかかってくるのだ。
イキたいのに‥‥
カーテンの向こうの人々に気づかれてしまうのが怖くて、
思いきりできない‥‥
じんわりさめていく躯がひどく恨めしい。
ふぅふぅ乱れた息を鼻から吐き、私はカーテンの先を見つめていた。
すぐ向こう側に広がるのは、ふつうの人々の世界だ。
あくまでSMに興味を抱いただけの、
ほんの一時の気晴らしに訪れる女性たちの空間。
半日前までは、私もノーマルな、あちら側の住人だったのだ。
だったハズなのに‥‥
「フフ、そうね。もう戻れないし、戻る必要もないのよ、発情期の子猫ちゃん」
「ヒィッ‥‥‥‥‥‥ッッ!」
耳もとでバーテンにささやかれ、ついでカプリと柔らかい耳たぶを甘咬みされ‥‥
おそるべき勢いでトリハダが全身をあわ立て、
戦慄さながらに衝撃が駆けぬけていた。
ブルブルッと震えた躯がふたたび燃えあがる。
「あなたはもう、優雅なお客様なんかじゃないわ。
むりやりショーに出演させられる惨めな奴隷ちゃん。
あっちに戻りたくても戻れないのよ。逃がさないんだから」
「ふっ、う、ふ、かフッ」
「なぁに? 声を殺しちゃって。お客様に聞かせてあげましょうよ、
ヨガリ声。いっぱい晒し者にしてあげるわ」
揶揄しつつ、バーテンの手が反発して悶える私を自在にもてあそび、
さめかけた快楽への希求をみるみる呼び覚ましていくのだ。
それでいて、淫蕩な愛撫は私がイケそうな刺激は何一つ与えてはくれない。
うぁ‥‥ヒドイ‥‥
惨めすぎる‥‥
こんな、カラダを火照らされたり、現実に引き戻されたり‥‥
こんな辛いのはイヤ‥‥いっそ、一思いに‥‥
抵抗していた四肢がギュッとつっぱり、ふたたびバーテンにしなだれかかってしまう。
あくまで意地悪く、彼女はそこで手を止め、耳打ちした。
「あなたは怜菜のショーのあと、30分後ね。運がよければ、フフ‥‥面白いわよぉ」
「んぶっ?」
「意外な展開でね、あなたにはツライ展開よ。だから、私が戻ってくるまでに手首だ
けでも縄抜けできていたら、ショーは許してあげる」
「‥‥」
M字開脚で椅子の肘かけに縛りつけられながら、私は怯えた。
バーテンが自分から寛大な条件を出すほどの展開とは‥‥
まるで想像もつかないのだ。
首輪が太く分厚いものに取り替えられ、
顔の下半分を覆うレザーのフェイスマスクが
ボールギャグを咥えた私の顔に取りつけられる。
バチンバチンと金具を止める響きがして、私は首さえ自由に回せなくなった。
最後に、小さなバールローターが敏感な場所に取りつけられ、ゆるい振動を始める。
久々の待ち焦がれた刺激に、一気に意識がうつろになっていく。
「まぁ最悪、それだけ隠せば顔はバレないでしょう」
「くぅ‥‥ン、んふっフ」
「私がカーテンを開いた時、左手奥のボックス席のカップルを見ておきなさい」
謎めいた言葉を残し、ヒクヒクと刺激を享受しはじめた私にバーテンが教えさとす。
怜菜を連れ、カーテンの脇にたたずんで、もう一度ふりむく。
「あなただって、性癖隠してる知り合いの前でイカされたくはないでしょう?」
真紅のカーテンがさぁっと開け放たれ、2人がステージに出て行く。
眩いステージの照明に目が眩み、
ローターのいじましさに溺れていた私はバーテンの忠告にしたがうことができなかった。
派手な音楽と照明が、カーテン越しにもきらめいて踊っていた。
ときおり怜菜のシルエットが映しだされる。
どうやら両手両足を吊られているらしい。
その躯をバーテンがいじるだけでなく、
何人かのお客が間近までやってきて観察しているようなのだ。
カーテンが揺れ、たわみ、そのたびに私は抵抗するすべのない躯をこわばらせていく。
舞台に上がった観客は、まさか奥にもう一人奴隷がいるとは思わないだろう。
けれど、アクシデントでカーテンがめくれでもしたら、
完膚なきまでに自由を剥奪された私の淫靡な姿がさらけだされてしまうのだ。
このまま何もできず私の番になってしまってもそれは同じこと。
悦楽に蕩けきった頭でどうにかバーテンの言葉を思いだし、私は手首をこじっていた。
不可能にかぎりなく近い縄抜けを試みていく。
「ンーッッ」
[18禁]安全宣言◆ちょっぴりHな女性のための出会い
正確には縄抜けというもおこがましいそれは、マゾの本能にかられた無意識の反射だ。
あきらめのほとりで自らをもてあそび、縛り合わされた裸身を軋ませることで自らの
惨めさに酔いしれ、無力感を味わいつくす自慰行為にほかならない。
あらためて、バーテンの縄さばきは絶品だった。
セルフボンテージの積み重ねできたえたテクニックがほとんど意味をなさない。背中
の手首は伸ばせば指先がうなじに触れるほど高々と吊られ、もっとも細いところで縛
られたウェスト・バスト回りはへこませてたるみを作るどころか、呼吸するだけでも
ギュチチと音をあげて食い入ってくるのだから。
肝心の両腕は絞り縄の苛烈さで上体と一体化し、もはや感覚さえおぼろときている。
――これで、どうやって縄抜けしろというのだろう。
――自由という餌を鼻先にぶら下げられ、否応なく踊らされて私は調教されてゆく。
――逃がれえない縄の魔力を肌にきざまれてゆくのだ。
私にできるのは煩悩にのまれて裸身を波打たせ、今度こそアクメの感覚をつかもうと
することだけだった。股縄に挟みこまれたローターはごくごく微弱な振動しか与えて
くれないが、それでももどかしい絶頂のきっかけにはなれそうなのだ。
ぐりぐりお尻をずらし、淫らに下腹部をグラインドさせる。
「ふっ、ふっ、ふぅぅっ」
玉のような汗を額ににじませ、私は一人であがきまわっていた。
椅子に座らされ、折りたたんだ膝を左右の肘掛けに括られたM字開脚のポーズのせい
で、縄のコブをむさぼる股間はあられもなく丸見えになっている。
視線を落とした私自身のカラダはなんといやらしいことか。
束ねられた両腕を、肩を、鎖骨を這いまわる麻縄の映え具合ときたら。
たわわな双乳を根元から縛めにはじき出され、乳首をびんびんに勃たせてしまって。
その先にはお汁まみれのお股がぱっくり口を開け、股縄をむさぼっているのだ。
ひっくりかえったカエルさながらの無残な媚態。
奴隷そのもの、屈辱的なこの姿のどこがセルフボンテージだと言い張れるのだろう。
お腹から腰にかけてのラインを淫乱にひくつかせ、お股をわざと卑猥に前に突きだす。
開脚の角度が広がれば広がるほど股縄の食い込みは深くワイセツなものとなり、私を
よりなまなましく責め上げていくのだ。
ビクン、ビクン、と電撃じみた衝撃が何度かクレヴァスのふちからわきあがる。
クリトリスには絶対触れそうもない位置にあるローターが、ときおりアソコのふちに
じかに触れ、淫らなオツユをこぼさせるのだ。
果てしのない焦らし責めと、必死になってイこうとする奴隷との戦い。
[18禁]女性でも安心してオトナの出会いが楽しめるところって?
もう少し‥‥イケそう‥‥
今度こそ、ン、あと、ちょっとで‥‥ソコ、擦れて、感じちゃう‥‥
「はぁッ、あぁぁァァァン!!」
ビクビクン、と脳裏になにかが弾け、かろうじて全身がひきつって。
少し遅れて浅いアクメ、絶頂の衝撃が、火照ったカラダを中から揺さぶりたててきた。
びっしょり汗をかいたお尻が椅子の上で何度も跳ねる。
「ん~~~むむむ、んくぅぅむ」
口枷を噛みしめ、かすかな幸せに酔いしれる。
長いこと求めていた高みの感覚、まだはるかな快楽の深みをのぞかせる、そのほんの
手前の絶頂‥‥それすら、渇ききった今の私には甘美な悦楽そのもので。
ぐずぐずに滾った激情がうねり、乱れ狂う。
ただれた裸身を、充血した女の芯を爪でかきむしりたいほどの疼きがトロトロ愛液を
あふれさせていく。
もう少し、もっと、まだまだ満足できない‥‥
瞳を閉じていた私は、いつのまにか舞台が終わっていることにも気がつかなかった。
[18禁]【オトナの出会い系サイト】安全性で選ぶならここがオススメ。
「さ、出番よ」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ッ!!」
「いいわ、そのままイッていなさい。その方が楽なはず、人前でイカせてあげるから」
そ、それは、それはイヤ‥‥
きゅうっと思わず眉根が寄り、それでも抵抗など思いもよらぬほど昂ぶっていた私の
カラダは、足の縄をほどく手つきにさえ反応して喘いでしまう。
頑丈な首輪にリードをつながれ、ふらつく足取りのまま、
私は怯え、許しを請うのだ。
「今さらそんな顔はダメ。ショーにでるの禁止なんて、NGにも入ってなかったわ。
自業自得のオシオキでしょう。ね?」
「いぅぅ」
正論をさとされ、私は拗ねたように口の中で呟いてしまう。
しかし、どこかで私の心が期待と確信にみちているのも事実だった。
このバーテンになら安心して身を預けられる、
人前というのがひどく切なくて情けないけれど、
でも確実に私は最後までイカせてもらえるのだ‥‥
「もう一人の奴隷ちゃんは、もうステージでスタンバイしているわ。
いい? 絶対に驚いちゃダメよ?
あなたは知り合いでもなんでもない他人なんだから。そう思って」
「‥‥」
「顔の半分が隠れていれば案外分からないのよ。安心しなさい」
くりかえすバーテンの言葉は、なぜか不安を煽りたてた。
どういうことだろう。
何か、よくないことがあのステージの向こうに待っているというのか。
有無を言わさずカーテンの前に連れて行かれ、
さぁっと眩い光の中に歩みでて‥‥
「‥‥!!」
「すごい‥‥この子! ハードボンテージだぁ!」
どうして気がつかなかったのか。
そもそもこのバーを紹介してくれたのは誰だったのか。
彼氏と一緒に来ようと思っている。
あの時そう語ったのは、誰だったのか。
眩いステージの上で‥‥
プライベートらしく色気の漂うオフショルダーのニットにジーンズという姿で、
縄を打たれた顔にいつかと同じ興奮の色をうっすらただよわせ、
自由を奪われた中野さんが、いるはずのない同僚が、うるんだ瞳で私を見つめていた。
エロいギャルとの出会い系セックス体験談