「寝取られ」 目の前で同じ事したらうれしい?④
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千春は何も言わなかった。
「悲しいけど高平という男が羨ましかった。」
「高平とSEXするお前を見て、
何度もオナニーしたよ。恥ずかしいけどな?
今度高平に会ったらそう伝えてくれ。」
私は精一杯こみ上げる涙をこらえた。
最後に言わなければならない事があった。
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「別れよう千春」
千春が下を向いたまま激しく頭を横に振った。
「俺はこの結論を出すまで、本当に悩んだよ。
死ぬほど悩んでも答えが出ないくらい千春が好きだ。」
涙声になってしまった。
「私は・・」
「何も言うな」
何か言おうとした千春を制した。
いい訳は聞きたくなかった。
千春のいい訳を聞いたら、
又元に戻ってしまいそうだった。
「私は別れたくない・・別れない・・別れない・・・」
私は何も言わなかった。
千春はまるで念仏でも唱えるように
その言葉を繰り返していた。
「送っていくよ千春。荷物は後で送る。」
しばらく千春はその場を動かなかった。
私も何も言わなかった。
そして再び私が千春に話しかけようとした時、
今度は千春がそれを制した。
「いい。1人で帰れる・・」
千春は周りに散乱した磁気テープをかき集めると、
自分のバッグへしまい込んだ。
千春が玄関へ向かった。
私は振り向かなかった。
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やがてドアノブの乾いた金属音が部屋中に響いた。
「良ちゃんが好き。死ぬほど好き。」
千春はそう言葉を残し、部屋を後にした。
千春から”好き”という言葉を聞いたのは
交際してから初めてだった。
そして皮肉にもこれが千春の最後の言葉だった
千春との”別れ”を選んだ私の判断は間違っていなかった
それなのに・・・
その日玄関のドアを開けると、
そこに大きな荷物を抱えた千春が立っていた。
胸が締め付けられた。理解出来なかった。
なぜ千春がここにいるのだ。
「良ちゃ・・」
「何でここが解った!?」
「良ちゃんのお父さんに聞きました・・・」
実家には新しい住所は
誰にも教えるなと言っておいた筈だ。
「突然押しかけてごめんさい。でもこうするしか・・」
「何しに来た?」
千春がうつむいた。
そして何か思いついたかのように、
その場にしゃがみ込み、
ボストンバックの中から何かを取り出した。
「これ・・あの次の日良ちゃん誕生日だったでしょ?
あの時渡しそびれちゃったから・・・」
千春と別れた翌日は、確かに私の誕生日だった。
「こんな事の為にわざわざここまで来たのか?」
酷く残酷な事を言ってるのは解っていた。
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再び千春がうつむいた。
「入れよ」
中に入ると千春はその場に座りながら
部屋の周りを見回していた。
この部屋には千春との思い出の品は何も置いてない。
写真はもちろん、千春のコップや、千春の歯ブラシ。
千春に選んでもらったクッションも、上京した当時に実家から持ってきた
センスの無い座布団に変わっていた。
あれから間もなく千春は
以前勤めていた会社を辞めたという。
高平との事はこの時あえて聞かなかった。
「良ちゃんは元気だった?」
「ああ。新しい彼女が出来た。」
千春に嘘をついた。
「そう・・・どんな人?」
「そうだな・・・千春とは違うタイプだな。
でも好きなんだ。だから・・解るよな?」
これで千春が帰ってくれると思った。
しかし、千春の返答は私にとって予想外だった。
「私は2番でもいい・・2番目でいいから・・」
「お前とは別れただろう?
もうそういう事言うな。」
「私は別れるなんて言ってない。
別れるって言ったのは良ちゃんだけ。」
「黙れ」
「でも一緒に居れるなら2番でいい・・だから・・」
「俺はそういう付き合い方はできない。
俺はお前と違う。」
「私は良ちゃんの事一度だって
2番だなんて思ったこと無い!!」
「ふざけるなっ!!!」
珍しく大声を上げた。
千春が驚いてとっさに目をつぶった。
「高平とはどうなった?」
自分でも一番思い出したくない名前を口にした。
しかし、一番気になる事だった。
「その名前は言わないで・・」
「会っているのか?」
「会ってない!あれから一度も会ってないよ!信じて!」
「別れたと言う意味か?
まあ今となっちゃあどうでもいいよ。」
千春がうつむいた。傷ついてる筈だ。
しかし早くこの部屋から出て行ってもらいたかった。
そうしないと千春を押し倒してしまいそうだった。
そして以前の自分に戻ってしまいそうだった。
追い討ちをかけるように私はさらに千春を傷つける。
自分でも信じられない程、残酷な言葉を投げつけた。
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「千春・・・」
千春が顔を上げる。
「高平の前でした事を俺の目の前でもやって見ろ。」
千春が驚いた顔をした。そしてすぐにうつむいた。
「俺の前では出来ないか千春?やっぱり俺じゃ駄目か?」
千春はしばらくうつむいたままだった。
ひざの上でこぶしを握り締めていた。
その拳の上に涙が落ちていた。
千春が涙を拭いた。
そして千春はゆっくりとブラウスのボタンを外していった
千春が下着姿になった。
こうして見ると随分と痩せたようだ。
千春は下着姿のまましばらくうつむいたままだった。
「良ちゃん・・・」
「何だ?」
「・・・ビデオ・・見た時どう思った・・?」
「前にも言っただろう。」
「軽蔑した・・?」
「当たり前だろう!」
しばらくして千春が顔を上げた。
千春はその大きな瞳にいっぱいの涙を浮かべ、
私を見つめていた。
そしてふいに強がりのような笑顔を見せた。
「良ちゃんの目の前で(ビデオと)同じ事したらうれしい?」
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