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「寝取られ」残酷・・・ 妻を寝取った上にインポにしようとする⑧

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翌日は土曜日でした。
昼すぎまで寝て、起きても暇な一日です。
しかし、2人でいると、ぎこちない雰囲気です。
昨日の朝は逃げるように出勤してしまい、
遅くに酔った振りまでして帰宅したので、
妻の告白そして私の告白の後、正
気で向き合うのはほぼ初めてです。
ついつい、昨夜の妻を思い出して興奮したり、
妻の話の中の西脇を思い出して胸が苦しくなったりと
感情が入り乱れては、無口になってしまいます。
明るくあっけらかんと、出来ないのが弱いところでもあります。
新聞を読みながら、妻の方を伺います。
椅子に座ってテレビのゴルフ中継を眺めています。
ピチピチに締まったジーンズの腿やお尻が
妙に気になってしまいます。
脚は閉じているもののその股の間にある
性器のことを考えてしまいます。
私以外の男に徹底的に開かれたその性器・・・
浮気の中だし精液を私に舐めさせたいというその性欲・・・
知らず知らずのうちに勃起がよみがえってきます。
「たーくん、お昼どうする?」
「どこか行く?」
「作ってもいいわよ。」
「なんかあったっけ?」
「簡単なのでいい?」
「いいよー何でも。」
「そう・・」
こんな会話をしていても、妻のTシャツを膨らませる乳房が
なまめかしく思えてしまいます。
ブラをしていないでいるのは家では珍しくもないのですが、
もう気になって仕方がありません。


ただ結婚前に一回浮気をしたというともすると忘れていた意識から
他の男の巨根でメチャクチャにされたことのある肉体なのだと、
あらためて再認識する事が、日常の中にいる妻を、
激しく性的なものに変えました。
ちょっとした仕草・・例えば少し屈んで床のものを取るだけで、
立ちバックで西脇に犯されているときの妻を想像してしまいます。
少し伸びをして胸を張る仕草も、西脇の太いモノをめり込まされて、
絶頂を繰り返したときはこんな風に背中を反らせたのだろうかと
妄想が膨らみます。コップの水を飲むその唇は、
かつて巨根をくわえ込んで、精液を注がれたのです。
しかし、妻はそんな妄想ではなく現実の記憶として
西脇とのセックスを抱えたまま、私と長い間生活してきたのです。
私の心の中など分からないかも知れません。
同時に私にも妻の心の中は分かりません。
もやもやとした欲望や、不安の気持ちが押さえきれなくなります。
どういう風に自分の気持ちを伝えたらいいのか、
分からないままでしたが、思い切って切り出してみました。
「昨日の・・みたいの、変かな・・」  「え?」
「昨日とかおとといの、エッチだった。」
テレビから目を離してこちらを向きます。
「たーくんも話してすっきりしたでしょ?」
自分の浮気ではなく私の寝取られ願望のことを言います。
首をかしげて微笑みます。
少しイタズラな感じです。
もうあなたのの嫉妬心で乱れた興奮を知っているわよ、
という笑顔です。


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昨日妻に何度も「変態君」と言われた事が気になっていました。
本当に変態だと蔑まれているのではないか・・・
「美歩、いやじゃない?」
「うん。ああいうの、結構いいかも。エッチよね。
たーくん沢山出したし・・・ね?」
「うん、全部出た・・・」
「あんなに出たの初めてじゃない?」
「そうかも。美歩もいけた?」
「気持ち良かったよー。」 「よかったー。」
「ああいうの、またしたいの?」
「美歩は?」  「いいわよ。」
「美歩は、そんなにしたい訳じゃないの?」
「たーくんが興奮するならいいけど。」
「美歩は興奮しないの?」 「するわよ・・・」
妻の気持ちが分かる気がしました。
過去の浮気の詳細を話してしまうのは、
すっきりしたのでしょう。
とても他人には言えないようなマゾな性癖や
巨根願望も話してくれました。
私を嫉妬させるのは興奮するし、
それなりなのかも知れません。
私には刺激が強すぎる妻の淫らな過去は、
私にとっては新鮮な驚きですらありました。
しかし妻にとっては古い記憶を蘇らせるだけで、
新しいものは何もないのです。
妻はいくら過去の話をしても、
巨根に貫かれたその感覚は得られないのです。
膣をはち切れんばかりに押し広げた巨根の記憶で
欲情したとしても、代わりに目の前にあるのは、
私の慣れ親しんだ、小さなものなのです。
妻はそんな過去を語りながら、
現実に得ることの出来るセックスが
貧弱であることで、みじめにすら感じていたとしても、
理不尽とは言えないかも知れません。
しかし、そのことには、触れずにおきました。


気になってしまったことを聞いてみたくなりました。
浮気をしたのも、激しいセックスで私とするより
気持ち良くなったのも分かったのです。
傷付きますが、昔のことです。
ただ、何故わざわざ、あいつが見ているわけでもない
ホテルに入ってまで、西脇の言いつけ通りに、
シャワーも浴びずに汚れた肉体を私に舐めさせたりしたのか
私を辱めることをあえてしたかったのでしょうか?
多分そうかも知れません。
しかし、何より私の中でひっかかっていたのは、
昨日私の中で生じた疑いの心です。
そんな私に想像も付かないような、淫らで侮辱的な行為を
急にしたくなるはずがない。
あの日の前からあいつと出来ていたのではないか、
たった一回あの日にやられたのではないのではないか、
という疑いです。何ヶ月も前から私に隠れて会い、
調教のようなセックスをされ、
淫乱な肉体にされていたのではないか?
だからその日あんなに卑猥で侮辱的なことを
私に対してすら行ったのではないか?
疑い出すと、すぐに、ほとんど確信のようになってしまいます
「ねえ一つさ・・聞きたいんだけど。」
「なーに?」
テーブルに肘を突いたまま顔を手に載せて、首を傾けます。
「ゴメン、こんなのにこだわって・・変なんだけど・・・」
「え、なあに?」
「・・あいつに言われてたから、あんなことしたの?」
「あんなことって?」
「・・シャワー浴びないの。」
「それは、ごめんね。
・・・だけど、まだそんなのにこだわってるの?」
「だって・・」
「言ったとおりよ、そうしてみたかったのよ。」
「あいつのとこで、シャワーさせて貰えなかったのは、
しょうがないけど・・僕とホテルに入ってからだって
お風呂入れたのに・・」
「それが気になるの?」
「気になるっていうか・・」
「納得できない?」  「うん・・」
「美歩がそんなことしたがってたっていうことが
想像できないってこと?」
「そう・・」 「どうして欲しいの?説明すればいいの?」
「・・・」
「西脇君に言われてたからっていうのは本当よ。」
テレビを消してダイニングテーブルを離れ
私の反対側のソファーに来ました。
長い脚を見せつけるようにジーンズの脚を組みます。
静かな午後です。
その分だけ緊張が高まります。
どう切り出したらいいのか分かりませんでした。
「・・・・」 「たーくん、これもう始まってるの?」
「始まってるって?」 「エッチ。・・」
「・・・」 「そういう話もっと聞きたいの?」
「・・ちが・・・」 「立ってるし・・ね?」
まだ寝間着の私の股間を指さして言います。
少し意地の悪いような、微笑みです。
いつの間にか、テントが張って丸見えでした。
「プレイ」のつもりではなかったのに、
気付かないうちにもう勃起してしまっていました。
西脇という言葉を妻が口にするだけで私の欲望の
スイッチが押されてしまうのです。
「そうじゃなくて・・・。」
「じゃあ、たーくん、怒ってるの?」
首をかしげて媚びるように少し甘えるように聞きます。
視線は私の目と股間を見比べながら、
私の反応を操るみたいです。
「そうじゃないけど。だけど、美歩が・・・」
「傷付いてるの?」
眉をひそめて、さも、同情するかのような
困った表情をして見せます。
「うん、多分・・・」
「しょうがなかったのよ、分かって。」
「どうして・・・」
「・・どうしてって・・昨日のじゃ分からなかったの?」
「だってホテルだったら、別にあいつが
見てる訳じゃないのに・・ひどくない?」
「今思うとそうだけど、あの時は、しょうがなかったのよ。」
「わかんない・・
僕とする前にシャワー入ればいいじゃない・・」
「そういうんじゃないの・・」
「そういうって・・・わかんない・・・・・
ほんとは・・・美歩、あいつと・・もっと前から・・
されてたんでしょ・・・」
「・・・違う。」
「だけど、一回泊まっただけで、あんなこと・・」
「あの日が初めて。」 「じゃあどうして・・・」
「詳しく言えば分かるの?」
「言いたくなければ・・いいけど・・」
「・・・・」  「・・・・」 「・・いいわ・・・」
妻の表情には割り切ったようなものを感じました。
私に小悪魔的な微笑みを見せることも、
眉をひそめて媚びてみることもありません。
もういい、話して壊れる夫婦関係ならもういいや・・・
そんな感じです。


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「別に・・もし・・」 「いいのよ、全部、言うから。」
「・・・」
「そういうふうにされたの。私がしたくなってたの。
西脇君がしろって言うこと。」
「だって、初めてなのにそんなになるって・・」
「あの時が初めてだったのに、そういう体にされたの。」
「・・・」
「・・・分からないんでしょ・・そういうの・・
そうよね・・私が悪いのかも知れない・・
まだ言ってないことあるから。」
ため息を一つつくと、体をソファーに沈めます。
組んでいた脚を下ろし、太腿を閉じずに男のように
開いたままにします。
ピッタリしたジーンズの股間の中心線が見えます。
この肉体が、そういう体にされた、と言うのです。
今はどうなんだ・・・
やはり、そういう肉体なのだろうか・・・
「そんな体にされたって言っても・・・今は・・・」
「・・・」
また沈黙が覆います。
じっと何かを考えているような顔です。
「コーヒー、してくれる?」  「うん・・・」
言われたとおりコーヒーを作りにキッチンに立ちました。
立ち上がってみると、勃起した股間が
寝間着を不格好にさせているのに気付きました。
不様という方が近いでしょう。
ポットのお湯を再沸騰させます。
コーヒーを淹れる間、彼女には背を向けたままです。
何を言ったらいいだろう・・
何を考えているのだろう。
違う、という言葉は信用できるのか?
本当に一晩でそんなにされたのか?
やっぱやってたんだろうな・・・
・・・
唐突に彼女が沈黙を破りました。
「たーくん、まだ勃起してる?」 「・・・・」
「萎んじゃったの?」 「・・立ってる・・」
「興奮するの?」 「・・・」
「美歩もエッチな気持ちになってる・・・分かる?」
「・・ん、うん・・」
私はコーヒーをいれながら、妻がどんな表情で
こんな事を言っているのか気になりました。
「西脇君のこと話すと2人ともエッチになっちゃうんだね・・」
「・・・」
妻の言うとおりかも知れません。
目の前でポタポタとコーヒーが落ちます。
沈黙が過ぎます。
コーヒーポットと2客のマグカップを持って
リビングの妻の方に行きました。
妻はブラックですが、私のマグカップには
アイス用に氷が入れてあります。
潤んだ妻の目には、妖しい欲情の熱がこもっていました。
「できたよ。」
あとからコーヒーを注ぐつもりで、
妻に空のカップを渡そうとしました。
しかし妻は受け取らずに言いました。
「たーくん、ついで。」
「・ん・・いいよ・・・」
左手で二つもったカップに右手のコーヒーを注ぎます。
その時でした、妻の手が私の股の部分にあてられました。
「ほんと、カチカチ・・・」
私のパジャマのふくらみを見つめながら、
指で摘むようにしてゆっくりと動かします。
いきなりの展開に、両手をポットとカップで
ふさがれた状態で立ちつくします。
「それにしてもねー、おとといから急に元気になっちゃたね、ここ」 
 「うん・・・」 「ほんと好きなのねー・・」
ソファーに体を預けたまま、気怠るい動作で左手だけを使います
両脚を閉じることなくソファーに座っています。
挑発的な姿勢です。
顔は少し火照っているようです。
薄いシャツに浮き出た乳首は多分勃起しています。
右手でジーンズの太腿の内側を掴んで
ゆっくり肉の感触を確かめるようにしています。
そんな仕草が性的なものであることを隠そうとはしません。
左手はゆっくりと勃起を包んだ薄いパジャマをさすり上げます


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「ちょっといじめちゃっていい?」
「手でしてくれるの?」
「いじめちゃうの。なんかSな気分・・」
見たことのない種類の光が妻の目に浮かんでいました。
獰猛な性欲を感じました。
確かにサディスティックな攻撃性を孕んだ目でした。
器用に左手の指を私のパジャマのズボンと下着に引っかけ、
ゴムを引き伸ばして中身を露出させます。
「ビンビン・・今も、美歩がやられちゃったことで
興奮してるの?」
「・・・」
「たーくんって、マゾさんだよねー、ほんと」
私の目を見て悪戯な笑みを浮かべます。
強引にパンツとズボンのゴムをさらにずり下げ、
掘り起こした二つの睾丸の下に引っかけるようにして
一度手を離します。
ゴムで玉が押し上げられ、ペニスを一層短く見せます
左右の睾丸を野菜の品定めでもするかのように、
一つずつ指で摘んで揉みほぐします。
「マゾさんのおちんちんいじめちゃうよ。」
指ではさみ、痛みと快感の中間のような強さで睾丸を潰します
「ちょっと、置いていい?」 「だーめ。」
両手にコーヒーを持ったまま下半身を露出する
不様な姿が嫌でした。それでも、
妻の指技の誘惑には勝てません。
手を離し、指と手の平にベットリ唾を垂らすと
亀頭になすり付けます。
輪を作った指で、カリをヌルヌルと刺激します。
沈黙の中で、ヌチャヌチャという音だけが耳に付きます。
時々すこし乱暴に人差し指の腹を尿道口に押し当て、
擦ります。微かな痛みが走ります。
「ねえ、今はどうして立っちゃってるの?」
こんな事を口にする妻の体のうごめく様子が卑猥です。
スレンダーな肉体が悩ましい欲望によじれています。
細い腰や締まった尻を見ればみるほど、
巨根に貫かれた時の、妻の姿態がいやらしく感じられます。
「・・・」
「まだ話してないって言ったこと、想像しちゃった?」
「・・・」  「ねえ。」  「うん。」
少し乱暴で、なげやりに亀頭を擦ります。
フェラチオをするつもりもない、右手すら使うつもりもない
もてあそんでみるだけ。
しかし表情には、欲情が湛えられています。
勃起という目標はすでになく、射精させる熱心さもなく、
刺激を与えるのみ・・そんな感じです。
そんな感じですが、逆に新鮮な興奮がありました。


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インポだった間に、随分、指や口でしてくれました。
しかし、今までよりも優しさのない愛撫で
あることは分かりました。
愛撫とは言わないかも知れません。
優しさや慰めではなく、挑発や扇情なのです。
SとMのロールプレイとしての勃起に対する処置なのです。
昨夜、何度も味わわされた力関係を思い出します。
多分妻もそのつもりでしょう。
「犯して」と言い、私にバックで挿入させながらも、
膣をゆるめ、私には西脇のようには出来ないことを
思い知らせたのです。
巨根に拡げられた性器が私のペニスには
ゆるいことを感じさせ、私の意志だけでは
妻のあそこをどうにも出来ないという無力感を与えたのです。
しかし妻がその気になれば、
1分も持たずに私は射精に導かれました。
西脇は何時間も処女のようにきつく締まる妻の性器を
犯し続けることが出来たというのに・・・
彼女は、そうすることで私がどう感じるか、
意識してそれをやったのです。
西脇と私の性的な力の差、
そして妻と私のセックスにおける力関係を見せつけたのです。
しかし、甘美な指です。
ゆっくりとしごき上げたかと思うと、包皮とともに剥き下ろし
亀頭の周りをくるくると手のひらで刺激します。
カウパー液が滲んでくるのが分かります。
ただ、だんだんと、妻の付けた唾は乾き始め、
亀頭を擦られると痛みが生じました。
とば口に指をあてては先走りの液を指になじませます。
それでも、少し経つとヒリヒリとしてきます。
「すこし・・痛い・・」
「知ってるわよ・・・」
「・・・」
痛みを伴っていることも、抗えない快感を与えていることも
分かっているのです。
いっそう激しく擦ります。
引き抜くかのように、強く引っ張ってみたり、
強引に床に向かせてみたりしながらも、
勃起を萎えさせない振動を加えます。
茎の部分は気持ちいいのですが亀頭には痛みも伴います。
ペットボトルの栓を開けるような動きで、
亀頭をねじ回されました。
「痛っ・・・」  「ヒリヒリする?」
「うん・・」 「唾付けたら楽になるの?」
「そうしてくれると・・」 「・・じゃ、自分で舐めたら?」
そう言って左手を差し出しました。
こんな妻は初めてです。
頬は赤らみ上気して性的な興奮を湛えた顔の中でも
目がサディスティックな光を放っています。
・・・
「唾出してもいい?」
「ダメ、ベロで舐めて濡らすのよ。」
コーヒーをこぼさないように気をつけながらかがみ込んで
おずおずと、差し出された妻の手に顔を近づけます。
筋状に付いた汁のあとを顔になすり付けてきます。
出来るだけ多くの唾を出しながら、
匂いのする掌を舐めてぬめらせました。
唾をできるだけ出しながら、丁寧に全体をヌルヌルに舐めました
「いい?できた?」  「うん・・」
ようやく股間に手を伸ばしてくれます。
全体になすり付け、ゆっくりと手のひらで締めつけ、
次は指に力を入れて潰すようにしながらしごき・・・
空いている方の右手で、ゆっくりと
自分のTシャツの下の乳房を掴んだり、乳首を摘んだりします
自分の快感のためと同時に私に見せつける感じです。
簡単に快感が高まってきます。
指の刺激は巧妙で激しくなってきます。


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「いきたい?」  「いきたい」 「まだダメよ・・」
唾が乾いてくると手を舐めさせられます。
濡らしたあとのヌルヌルの手が快感を増すことを直に感じます
何度も繰り返すうちに睾丸の奥があわ立ち始めます。
もう出したいなと思い始めました。
オナニーだったらあと十数秒です。
「あ・・あっ・・こ、このまま、出してもいい?」
「もう限界?」
「もう・・出したい・・出そう・・いい?」  「ダメよ」
根元をギュッと握って射精を物理的にも禁じます。
「早漏はダメ、おしまい」さっと手を離してしまいました。
後には快感に取り残されたままのペニスが行き場を失って
ビクンビクンと脈打つばかりです。
「ビクビクしちゃってる。」
もう笑って親指と人差し指で亀頭を摘んでみるだけです。
「まだされたい?」  「いきたい・・」
「そんなに?」 「うん、・・我慢できない・・つらい」
「じゃあ、痛くてもいい?」 「うん。」
今までのようなものなら我慢できます。
もう少ししごいてくれれば出せます。
「こんなのでいけるのかなぁ?」  「エ?・・・」
いきなりでした。 「エイッ」  「アウッ・・・」
肉体的な快感とは程遠い痛みが走りました。
冗談めかせたようで、かなり強く亀頭の先端を
指の爪で弾いたのです。
コーヒーがこぼれそうになりました。
「痛いよー」
強い口調で抗議しますが、意に介さず、笑います。
「分かってるわよ・・痛いって言ったでしょ?
まっすぐ立ってて。」 厳しい言い方です。
言葉に含まれた妻の性的な興奮に引き込まれて、
従ってしまいます。
「Sな気分」の妻の「プレイ」に
引きずり込まれてしまっているのです。
嫌々ながらも、何かを期待して、
痛みに引けた腰を伸ばします
「突き出すの・・もっと・・・」
竿を撫でながら、言われると、勃起は充血してきます
「・・・」  「いい?」 指が離れました。
・・バチン    「ウッグウッ・・」
一番デリケートな出口の部分を的確に指の先端が捉えます。
「痛いってー」
「ここ痛いわよね・・」
自分で痛めつけながらも、あたかも同情するかのように言い
癒すようにネットリと指を絡めてきます。
「まだいけないの?」 「もういいよ・・」
「だめよ。早漏しそうになった、おしおき。
腰伸ばすの・・おちんちん、前に出して・・」
・・・
「そう、いいわ・・」 バチン 「ゥウウア・・」
今度は尿道口は外して、亀頭の下面を弾かれました。
痛みの中にも快感が走ります。
「変態さんね。だけど、いくのか萎えるのか
どっちかにして欲しいな。」屈辱的でした。
こんなに物理的に痛みを伴うようなSMは初めてでした。
しかし勃起が萎えないのも事実です。


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「コーヒー・・こっち。」
そう言うので、私が左手で持った二つのカップを下げます。
次の瞬間
「え?」
と思いました。
差し出したカップのうち、躊躇うことなしに私のカップに
今まで私のペニスをいじっていたヌルつく指を浸したのです。
私のアイスコーヒーでフィンガーボウルのように指をすすぎます
「ちょっと濁っちゃったけど、飲んでね、プレイよ・・」
そう言いながら、濡れた指を私の口に近づけました。
「きれいにして。」
「・・・」
指を口に含ませると、不敵な感じで微笑みます。
どこまできれいにすればいいのか分からず、黙ってしゃぶりました
「座って。」
咥えさせられたまま、指を抜いてくれるのを待ちました。
「どうしたの?早くして。」
そう言って、口の中で舌を摘みます。
言われたとおり、床に座ります。
指を舐めるのはフェラチオをさせられるようで抵抗がありますが
エロティックな興奮が勝っています。
「しゃぶるの嫌なの?」
2本の指を私の口にゆっくり出し入れしながら聞きます。
しゃぶるという言葉が嫌でした。
「・・ん・・」
「わからない、はっきり言って。どんどん太くなっちゃうわよ」
そう言いながら指を3本にします。
「・・・」
「パンツはこのままにするわ・・・いい?」
「・・・」
こんな格好でいるのは嫌でした。
「どうなの?」
脅すように、指を深くします。軽くえづきそうになります。
しかし、同時に初めて右手を伸ばし、
刺激に飢えた勃起を握って引っ張ります。
苦しさと快感がせめぎ合います。
「ちゃんと答えないと・・。いいの?やなの?」
右手で勃起をしごかれながら快感が高まります。
興奮して、出し入れされる左手の3本の指に合わせて
舌を絡めてしまう自分がなんだかみじめです。
「・・いいへど・・・」
「そうね・・」
右手を勃起から離します。
起こしていた身体を再びソファーに沈め、
左手はまだ私の口に出し入れを続けます。
「目つぶって・・・そう・・・
純情な女の子は目を開けてしたりしないわよ・・」
目を閉じると本当に妻の勃起を
フェラチオしているような気分になります。
「女の子」という言葉がこだまします。
悔しいのですが、マゾヒスティックに興奮を誘います。
「エッチでしょ・・先っちょも、ちゃんと舐めるのよ・・」
やはり妻もフェラをさせていると意識しているのです。
みじめですが、興奮して、従ってしまいます。
曲げた指先の関節を、亀頭のように、舌で何度も舐めます。
「そこ気持ちいいわ・・」
4本目の指が入ってきます。
「唇もちゃんと使うの。締めてくれないと
気持ち良くないわ・・」
リズミカルに抜き差しされる指が
妻のペニスであるかのようで、卑猥です。
「もっと奥まで咥えて・・・先っちょだけじゃダメ・・」
奥まで咥えると、口に咥えさせられた物の太さが感じられます
時折、深くされて何度かこみ上げてきそうになります。
「苦しくっても、抜いちゃダメよ。」
従う私もおかしいのですが、妻がサディスティックな性欲で
興奮している雰囲気に圧倒されていました。
性的な引力の差でしょうか、サディスティックにされると
従順にマゾの立場を受け入れて、それで興奮してしまうのです
妻と西脇の関係もそう言うものだったのかも知れません。


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「上手ね・・目を開けてこっち見て。」
妻の目を見ます。
興奮した顔で頬が薄桃色に染まっています。
背もたれに身体をあずけ、乳房を掴んでいます。
視線を離さず聞いてきます。
「フェラチオくやしい?興奮する?」
「・・やは・・」
「やなの?だけど、私、こういうのしたかったのよね・・
たーくんをいじめちゃうと、すごく、興奮するの・・」
私の目を見ながら、堂々と4本の指で責めてきます
屈辱と恥ずかしさに無意識のうちに視線をそらせてしまいます
「ダメよ、私の目を見るの。」
・・・
「エッチな音立てて・・」
こんなAVの男優のような責め方をいつ覚えたのでしょうか
「そう上手・・・・ねえ・・おちんちん辛い?」
そう言いながら足で勃起をさすります。
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「んん」
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思い付いたアイディアにワクワクしたような表情です。
私の口から指を抜いて、おもむろに、ソファーから立つと
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ようやくコーヒーのポットとカップから両手が解放されます。
自分のジーンズの股間の前に、指を出して見せます。
「私のおちんちん・・どう?」
「どうって・・・」
「して・・」  「・・・」
「ほっぺが、へこむぐらい吸うの。」
妻が股間にさしだした束ねた指は、
さながら、勃起したペニスのようでした。


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妻は床に座った私の前に立ち、
自分の股間の前に差し出した指を反り返らせてみます。
「早く、しゃぶりなさい。」
「プレイ」に没頭し始めた妻の声がします。
今までインポになっていた間も、ナースプレイや
風俗プレイなど2人とも結構乗ってやっていたのですが、
SMまがいのことは初めてです。
それからは、純粋にフェラチオを教えられる時間でした。
私が言ったことがないようなフェラチオの要求ばかりです。
こんな事を、妻は他の男にさせられてきたのだと
実感し、興奮します。
言われたとおりにしました。
先っちょに舌を這わせながら、根元を手でしごく。
亀頭に吸い付いて頬をへこませるほど吸う。
涎をまぶす。
片頬を膨らませながら、頬の粘膜で先端を擦る。
根元から先まで舐め上げる。
奥まで咥える。
多分西脇には、すべてさせられたのでしょう。
そうしていると、本当に妻の股間にペニスが生えていて、
それをフェラチオしているかのような錯覚に捉えられます。
女性でも4本の指を束ねるとかなりの太さになります。
西脇の前にひざまずいて、精液でヌラ付く巨根に
奉仕する妻の映像を思い浮かべながらしました。
「ウフッ・・一生懸命してるね。」
あらためて言われると、恥ずかしくなります。
「もうやめへいい?」  「興奮してるんでしょ?」
私の前に立ったままの妻は、足の指で
器用に勃起を挟んで、言います。
股間に差し出された指を咥えたままなので、
どんな風にされているのか見えませんが、
いやらしい動きです。
「結構上手じゃない。なんだか
美歩もエッチになっちゃう。」
「・・・」  「深くしちゃうよ~。」
左手の指は私にしゃぶらせたまま、
もう片方の手で私の髪を掴んで頭を押さえてきました。
戯けたような言い方とは反対に、
強引で暴力的なやり方です
「・・ン・グウッ・グ・・ゥエ・・・」
長い指が咽に触れそうになります。
必死で妻の腿を押しました。
「ダメよ、勝手なことしちゃ。手は禁止にするわ。
両手でお尻広げてなさい。」
「・・・・」
こんな風にさせられて、フェラチオをしてたのでしょう
言われたとおりに、両手で尻たぶを掴み広げます。
後ろに向いた肛門がスースーしました。
「そう・・手、離しちゃダメよ。苦しくても我慢ね。」
私の股の間にある左足の甲で、
固くなったペニスを押したり擦ったりしてくれます。
しかし同時に私にさせる疑似フェラチオにも
興奮しているようで、だんだんと激しくなってきました。
手を添えないでいると
顎から自分の唾液が滴り落ちるのが分かります。
ときどき咽に触れるまで深く入れては、
早く激しく頭を前後に揺すられます。
「・・ンゴッ・・ングッツッ・・・・」
えづきそうになると、反射的に尻にまわした手が
離れて自分を守るような動きになります。
「手、だめ!」
妻を押しのける事は出来ず、無意味に両腕が宙をさまよいます
「その手どうするの?ダメでしょ。」
グイッと頭を髪の毛で掴まれて、上を向かされながら、
目を見ながら咽を責められます。
「舌がお休みしてるわよ。」
涙目になりかかった顔を見られるのが、
くやしいのですが、興奮がまさります。
「手、戻しなさい。」
仕方なく、浮いてしまった両手を、おそるおそる元に戻します
ひとしきり、イラマチオが続きました。
妻のスベスベした脛に勃起を擦りつけます。
すると、足で玉を刺激するように動かしてきます。
「フェラチオするだけじゃ出せないわよね・ビンビンだけど。」
「んん・・」
「ねえ、言っておくけど、こうやって強引なフェラさせられて
あそこ濡らすのって、ドMの女の子なのよ。勃起も一緒。
たーくん、ドMなの。」
そう言い、再び右手の指でペニスを握ってから
ピンッと軽く弾き、終了です。
勃起してるじゃないという感じです。
唇から指を抜いて私の顔になすり付けると、
座ってもずり上がらないように、
私のパジャマとパンツを腿まで下げました。
自分のカップを取ると少し口を付けて脇のテーブルに置きます
「あっちに座っていいわよ。気が向いたら出させてあげる」
「やっぱ、こんな格好いやだよ・・」「精子、出したくないの?」
「・・・」 「こういうのも、いやじゃないでしょ?」
オナニーの途中を見つかったような
間抜けな格好のままソファーに座りました。
昨日より明らかに攻撃的な責め方になっています。
単なるプレイにしては強烈すぎます。
こんなに容易くサディスティックな性格が
表れるものなのだろうか?
枷の外れた妻の性欲はこんなに激しいものだったのか。
私の知らなかった、妻の性が、次々と顔をのぞかせていました


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再び向かい合って座っていました。
西脇のことを思い出しているのでしょうか。
今のプレイに興奮したのでしょうか。
妻の体じゅうから、性欲の熱気のようなものが
発散されている感じが分かります。
私の視線は、妻の視線を避けながらも、
妻の体を盗み見るように、さまよってしまいます。
Tシャツにジーンズという普段着なのに、
たまらなく卑猥に感じます。
服の下の彼女の肉体はもう刺激を求めて疼き始めているのです
シャツの下の二つの乳房は
敏感になって先を尖らせているのでしょう。
陰唇は赤い粘膜を柔らかく開いて、
濡れているに違いありません
妄想をしながら私もコーヒーをすすります。
妻の濡れた陰唇をしゃぶりたい・・
垂れた愛液を舐めたい・・
固くしこったクリトリスに吸い付きたい・・
昨日はあんなに舐めさせてくれたのに・・
妻の肉体の欲情は私には妄想するしかない隠されたものです
しかし私の肉体の興奮は妻の目にさらされたままです。
パンツをずり下げられたままの勃起がなんだかみじめです。
この勃起を何とかしてくれるのかという期待もあり、
妻の目を推し量るように見てしまいます。
私の懇願するような視線を受け止める妻の目は
「どうかしたの」と知らんぷりです。
そして白い泡の浮いたコーヒーを飲ませていることなど
忘れたかのようです。目は口ほどにものを言う、のです
いたぶるように軽い笑みを浮かべたまま、
私の勃起した股間を見ながら言います。
「コーヒー上手ね、ついでにフェラまで上手・・・」
こんなペニスなどをもう話題にする必要がないかのようです
給仕のようにコーヒーを用意して、
情婦のようにフェラチオをこなす・・そ
んなことを褒められても、屈辱だけです。
おあずけにした射精のことなどお構いなしに、
指をしゃぶらせて、いたぶって楽しんだだけです。
怒りが湧いてきました。
この肉体を罰してやりたい、と思いました。
性欲に満ちて挑発的なこのからだを痛めつけ、征服したい。
ソファーに押し倒して、Tシャツをむしり取り、
ジーンズを引きずり下ろして、犯してやりたい。
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