「女性の告白」知らない男に噴かされて・・・②
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波のように襲ってくる快感と共に腰が何度もびくびくと痙攣し
――そして、私は一気に脱力した。
「ぁ…はぁ…っ…はぁ…っ」
二人の男はにやにやと笑いながら、
ぐったりして浅い息をする私の姿を見つめている。
「あーあ、いっちゃったなあ、こいつ」
「電車の中で知らない男に指マンされていっちゃうなんて、
信じられない淫乱っすねえ」
「そうだな。でも…」
茶髪の男がふいに私の乳首をきゅっとつまんだ。
「あぁん…ッ!」
いったばかりで全身敏感になっているところに
強い刺激をくわえられて、私は反射的に甘い声を漏らしてしまう
「…まだまだ足んない、みたいだなあ?」
茶髪の男の色素の薄い瞳が、きらりと妖しく輝いた。
「ほら、代われよ。こいつに太いのぶちこんでやるから」
「早めに済ませてもらえるとありがたいっす…
俺もそろそろヤバいんで」
茶髪の男はまたさっきのように私の正面に回ると、
ジッパーを下ろして屹立したそれを掴み出した。
顔立ちは中性的といっていいような印象なのに、
それは対照的に生々しく血管が浮いてカリが高く張っている。
その対比のいやらしさに、
私の背筋をぞくぞくと震えが走った。
茶髪は私の足首を両手でぐっと掴むと、一気に大きく開かせる
茶髪のモノの張りつめた先端が、
私のクリトリスにぐっと押し当てられる。
「あ…やん…っ!」
茶髪は軽く腰を動かして、
モノの先でクリトリスをくにくにと嬲ってくる。
「はあぁ…っ!」
粘膜と粘膜がこすりあわされる刺激に、
私はそれだけでまた達してしまいそうだった。
…欲しい…。中に、熱い塊が、欲しくてたまらない――。
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「や…あ…あぁ……っ」
ぬちゃり、と先端が濡れそぼった入り口にあてがわれ、
ずぶ、ずぶ…とじらすようにゆっくりと挿入されていく。
十分すぎるほど潤っているそこは、
襞を肉棒にひくひくと絡みつかせながらそれを受け入れる。
もっと、奥…もっと…とばかりに、
私は喘ぎながら腰をゆらめかせる。
私に理性はほとんど残っていなかった。
この異常な状況に、痺れるような興奮を味わっていた。
「あ、んん…っ!」
ついに最奥までいっぱいに挿入され、私は嬌声をあげた。
「あー…すげ、まんこぬるぬるで…やばい…締まる…っ」
その声と同時に、男は思いきり腰を突き上げた。
「あ、ああぁ…ッ!」
激しい突き上げが繰り返される。何度も、何度も、深く、深。
高く張ったカリが中の一番いいところを何度もこすり、
粘膜から気が遠くなるような快感が沸き上がる。
気持ちがいい。何も考えられない。
頭が真っ白になるのを感じながら、
私は首を打ち振り腰を淫らに動かす。
「あ、あんっ、あっあっあっ…ああぁ…ッ!!」
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「いいっすねえ、気持ちよさそうで」
黒髪の男が羨ましそうに呟くのが聞こえた。
でも私はそんなことに構っていられない。
ただ声をあげ腰を振って
茶髪の男の動きに応えることしかできない。
「ああ…もう最っ高…たまんねーよ…っ」
体を内側から揺さぶるような突き上げを繰り返したまま
茶髪の男はうわごとのように呟く。
「早く俺にもやらしてくださいねー」
「分かったって…お前いいもの持ってたろ…
あれ、使ってやれよ…っ」
「あ、そういえばそうでしたっけ…忘れてました」
声は聞こえているのに、
夢の中の言葉のように意味が伝わってこない。
――いいもの…使ってやる…?
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瞬間、乳首に電流が流れたような快感が走った。
「あ、あんっ…やああぁ…ッ!!?」
視線をやれば、黒髪の男が乳首にローターを押し当てている
「ふあ…あっあ…あっ、あ…やぁ、――ッ!!」
深い突き上げと相まって、声も出せないような衝撃だった。
一気に体が燃え焼けるように熱くなり、
私の腰がぐうっと持ち上がって痙攣した。
突き上げられる。またびくびくっと体が痙攣する。
いってもいっても止まらなかった。
「――ぁ――ああぁ――ッ!!」
また奥まで突き上げられ、そのたび私の体はびくびく痙攣する
うねるような快感に身を任せ、
私は体の中に熱い飛沫が放たれるのを感じながら意識を手放した
「ひあ……ッ!!」
一分もせずに意識を取り戻したのは、
クリトリスにローターが押し当てられたからだ。
「あっあっあ…ッ!」
おかしくなりそうなほど何度も達したというのに、
私の体はまた貪欲に快楽を貪っている。
薄く目を開けると今度は黒髪の方が私の正面に来ていた
片手でローターを使い、
片手で極太のアレをしごきあげている
それはいっぱいに膨張しきっているようで、
先端にはすでに先走りが光っていた。
「じゃ、次は俺の番ってことで…っ」
ぐちゅっとそれがあそこに押しあてられ、
今度は一気に奥まで突きあげられる。
「ああ…あああぁん…ッ!!」
さっきのモノとは太さが段違いだ。
無理矢理押し広げられるような感覚も、
今は快楽にしかならない。
クリトリスから響く強い振動と
シンクロするように激しい律動が繰り返される。
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「あっんっあ…あああ…っ!」
茶髪の男が乳首をつまんできた。
三点を同時に攻められて、私はびくっとまた達してしまう。
中が収縮するとモノの硬い感触を一層生々しく感じて、
また快感が増幅して、また中が収縮して――。
「はあ…ああぁ、あああん…ッ!」
ふいに、強い尿意のような感覚が襲ってきた。
全身にさっと汗をかき、いけない、と思ったときにはもう遅い。
「あ、あ、はああぁ…ッ!」
じゅわっとあそこに熱が広がったかと思うと、
勢いよく熱い液体が吹き出てくる。
その間も男は動きをとめず、
ぐちゅっずちゅっと奥まで突き上げてくる。
「あ…はっ…あっあっあ、やああぁ――ッ!!」
内蔵が溶けくずれていくような感覚に襲われ、
私はまた深く深く達した。
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そんな事が何度繰り返されたのだろう。
私が最後に意識を失い、
目を覚ましたときにはもう終点近くだった。
きちんと服も直されており、
窓も全開にされて換気されている。
座席の汚れもきちんと拭かれていて、
さっきこの場であんなことが起こっていたとは
誰にも分からないだろう。
しかし、私の腰のあたりには
まだ強烈な快感の余韻がたゆたっている
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