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[女性の告白] 私は、変態オナニーしています⑧

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長く住んでいる町ではあっても、普段、足を向けなかった古い町並みの中には、恵が、見たこともなく、全く知らなかった場所が数多く存在していた。


 古い町並みの中には、多くの建物がひしめき合ってはいるものの、建物の間の、わずかな空間には緑があり、両側を塀で挟まれた路地があり、人通りの少ない裏路地があり、入り組んだ路地も、袋小路もある。そして、それらの町並みの中には、人一人、隠れる事が出来るか出来ない程度の、わずかな死角が、至る所に存在していた。


 町並みの中に、周囲からは見えにくい、わずかな死角を見つける度に、恵は、その死角となっている場所で、素っ裸になっている自分や、オナニーしている自分を想像しては、興奮を覚えていた。


 額に、汗を浮かべながら歩いていた恵は、駅の手前に位置する、図書館には足を向けず、駅前を通り過ぎると、古い町並みへ向かって行った。


 駅前を通り過ぎ、先日、オナニーをするために、深夜に足を踏み入れた、細い道への曲がり角も、通り過ごす。しばらく歩くと、今、歩いている道よりは細く、センターラインも無いが、車二台は、余裕ですれ違える道路に交差する。その道を右に折れて、また少し歩いて行くと、左手には、鬱蒼と木の生い茂った神社があり、そのすぐ横には、造り酒屋があった。


神社と、造り酒屋の間には、車一台ほどが通れる道があり、その、造り酒屋の高い塀と、神社の木々に挟まれた道を、突き当たりまで歩いて行くと、そこにも、車一台ほどが通れる道がある。


 神社の脇を通る道と、T字に交差するその道は、左手に行くと、神社の領域の手前で袋小路なっており、右手に行くと、L字型の敷地を持つ、造り酒屋の壁にそって、一番奥で左に折れていた。


 恵は、その道に突き当たると、右に折れた。道の右側には、造り酒屋の高い塀が置くまで続いている。左手には、敷地を、たくさんの緑で被われた、大きな住宅が数軒並んでいる。どの家も、造り酒屋ほどではないが、高い塀に囲まれていた。


数件、立ち並ぶ大きな住宅にとっては、この路地側は裏手に当たるようで、どの家も、路地に面して玄関は作られていない。家と、家の間には、人が一人通れる程の、道があるが、この路地裏を何度か訪れた恵も、その家と家の間から、人が出てきたことを見たことは無かった。


 夏休みに入ったとは言え、それは、学生だけの事だ。多くの人にとっては、平日の月曜日という日、町の中を歩いてきても、人出は疎らだった。当然の様に、恵が足を運んだ路地裏にも、人気は全くなかった。


 初めて、その路地裏を見つけた時から、何度も足を運んで、昼間でも、その路地を利用する人がほとんどいない事が、わかっていた恵だが、やはり、これからその場で行おうとしている行為の事を考えると、もう一度、安全性を、確かめる必要があるように思う。


 造り酒屋の塀に沿って、ゆっくりと、路地が左手に折れ曲がる、奥まで歩いて行き、帰りは、連なる大きな家の塀に沿って、ゆっくりと道を戻ってきた。


 高速道路の、下を抜けるトンネルで露出している方が、よっぽど安全なのはわかっている。しかし、わずかでも、人のけはいを感じられる場所の方が、露出の興奮が高まるのだ。


高速道路の、下のトンネルでは、人が全く来ない日も、珍しくはないだろう。しかし、この路地は、普段、人気が無いとはいえ、必ず、一日の内に、何人かが通るはずだ。


 誰にも見えないように、気をつけてはいるが、人々が、生活に使う道路の上で、淫らな姿を晒そうとしている自分に、恵の興奮が高まっていった。


 神社の裏手まで戻った恵は、振り返り、大きく息を飲み込むと、今度は、路地の真ん中を通りながら、再度、路地の奥へと歩き出した。


 (誰もいないわ・・・、一瞬、一瞬、一瞬だけなら・・・、大丈夫だから・・・)


 路地の奥と、歩いてきた路地を、何度も振り返り、路地の上に、誰もいない事を確認すると、恵は、ワンピースの裾を持って、一瞬だけ、下半身全てが露わになる程度に、ワンピースの裾を持ち上げ、白昼の路上に、淫らな落書きを書いた下腹部を晒し、また、すぐに裾を下ろした。


 全身が震えていた。一瞬とは言え、とても、人には見せられない淫らな姿を、白昼の路上で晒したという事が、恵のいやらしい興奮に火をつけ、エスカレートさせていく。


 (だめ、え、一瞬じゃだめなの・・・・、十だけ、十数えるだけ、露出しなくちゃ、帰っちゃいけないの・・・)


 一度火の点いた、淫らな興奮は、更に淫らな興奮を引き出させるかのように、自分自身に淫らな行為を要求する。


 (大丈夫・・・、十、十だけなら、大丈夫・・・、お願い・・・、誰も・・・、誰も来ないで・・・)


 頭をせわしく動かしながら、周りを気にしつつも、再度、ワンピースの裾を両手で持った恵は、今度は、ゆっくりと、ワンピースの裾を持ち上げていった。


 「変態、変態露出狂の・・・、木元恵です・・・、私の、私の、いやらしい姿、見て下さい・・・、見てぇ」


 恵の股間から、あふれ出た淫らな液体が、雫となって、数滴、路上へ落ちていく。


 (いち、にぃ、さん、よん、ご、ろく、なな、はち、きゅう、じゅう・・・)


 両手に持っていたワンピースの裾を離す。膝が、折れてしまいそうなほど、小刻みな震えを繰り返している。そのまま、その場で、素っ裸になって、オナニーを初めてしまいたいという、強い欲求がこみ上げてくるが、白昼の路上で、そこまでしてはいけないという、自制心もどこかに残っている。


 自分を抑えなければならない。やり場のない気持ちを抑える術を知らず、恵は、両手でギュッと自分の胸をつかんだ。


 淫らな落書きがしてある、いやらしい下半身を、白昼の路上で晒すという目的は達した物の、そのまま家に戻ってしまえば、欲求不満が、残ってしまう事がわかっていた。


 恵が、この路地裏に来てから三十分程も経っただろうか。その間、誰一人として、その路地を通る人はいなかった。


 (オナニーしたいよぉ・・・、ここで、オナニーしたいよぉ・・・、道で裸になりたいよぉ・・・)


 恵は、ふらふらとした足取りで、家の建ち並んでいる方にある電信柱の脇へ向かった。二軒の家の間にある、細い道の出口付近に立てられている、電信柱の陰に経つと、ちょっとした死角に入ったせいか、わずかに安堵した気持ちになる。恵の心に少しの落ち着きが戻った。


 わずかな死角とはいえ、電信柱の横にいても、路上から恵の姿が、完全に見えなくなるわけではない。それでも、半身でも、身体を隠すことが出来れば、その空間は、恵にとっては、個室の様な感じに思えてしまう。


 (もう一度・・・、もう一度だけ・・・、後一度だけ、露出したら・・・帰ろう・・・)


 もう一度だけ、白昼の路上で淫らな下半身を露出して、その余韻を残して、家に戻れば、興奮して、気持ちの良いオナニーが出来るはずだと思った恵は、電信柱の陰に立ったまま、路地の左右を、何度か繰り返し見て、誰もいないことを確認すると、ワンピースの裾に両手をかけて、勢いよくめくり上げた。


 下半身の露出だけでは、どこか物足りなさを覚えていた恵は、一気に、ワンピースを胸の上までめくり上げて、小振りな、発育途上の胸までをも、白昼の路上に晒した。わずかに、首と、袖をワンピースに通しているものの、白昼の路上で、ほぼ、素っ裸になった恵の、興奮がピークに達しようとしていた。


 ワンピースの裾を下ろして、淫らな裸身を晒すことは止めたものの、震える膝からは力が抜けてしまい、とても立っている事が出来なかった。恵は、たまらずに、電信柱の脇にしゃがみ込んだ。


 無意識の内に、恵の右手は、ワンピースの裾に潜り込み、まるで、お漏らしをしてしまったかの様に、濡れていたおまんこに指を這わせていた。


 (だめ・・・、だめよ、ここ、道なのに・・・、誰か、誰か来ちゃうよ、昼間なんだよ、道なんだよぉ、こんな道の上でオナニーするなんて、変態だよ、変態なの・・・)


 一度、堰を切ってしまった欲望は、奔流となって、恵の理性を押し流していった。この興奮こそ、恵の求めている物なのだ。


 クチャクチャと、淫らな響きを立てるおまんこを弄る、指の動きが激しくなる。


 「あはぁ、いく、いっちゃう、私・・・、道で、道でいっちゃうよ、道で、道でいくの、道でいく・・・」


 身体の内側からわき起こる快楽に、恵の頭の中は、一瞬真っ白になった。気がついた時、恵は、しゃがんだまま家の塀にもたれかかり、ワンピースを着たまま、お漏らしを始めていた。


 漏らしたおしっこは、お尻の辺りの、ワンピースの中で広がり、音を立てて、裾から落ちていく。まだ、少し遠のいたままの意識の中で、ぼんやりと、恵は、目の前の路上に広がっていく、自分のおしっこを見つめていた。


 (おしっこ、おしっこ、漏らしちゃったよぉ・・・、こんな所で・・・、漏らしちゃったよぉ・・・)


 おしっこを漏らして濡れた服で、どうやって家に帰ろうかという不安はあったが、今の恵は、そんな心配よりも、白昼の路上でオナニーをして絶頂に達してしまい、お漏らしまでしてしまった事で、深い満足感に満たされていた。


 おしっこが、全て出てしまった後、恵は、呆けたように、しゃがんだまま、目の前に広がったおしっこの跡を見ていた。その時、家と、家との間にある細い道の奥から、足音が、路地の方へ向かってきているのが、はっきり聞こえてきた。


 (やだ・・・、見られちゃう、逃げなくちゃ・・・)


 恵は慌てて、その場から立ち去ろうとしたが、その時はもう遅く、恵を、わずかに隠している電信柱の反対側には、人影が見えていた。


 どうすることも出来なかった。ただ、その場でしゃがみ込んだまま、うつむいているしか術は無かった。


 (お願い・・・、何もしないで・・・、何も言わないで・・・、通り過ぎて・・・)


 うつむいたままの恵の視界に、紺色のスカートと、白いハイソックスをはいた運動靴が入ってくる。視界の足は、一瞬だけ、恵の前で止まったが、すぐに、そのまま、恵の前を通り過ぎ、路地の奥方向へ向かっていった。


 (おしっこの跡・・・、見られちゃったよね・・・、お漏らししたの・・・、わかっちゃったよね・・・)


 露出をしているとき以上に、全身に震えが襲った。しかし、その震えの中には、恥ずかしい興奮も入り交じっていた。


 おそるおそる、目の前を通り過ぎていった、靴音の方へ顔を上げると、恵とは、違う高校の制服に身を包んだ、背の高い少女が歩き去るのが見えた。


 恵は、電信柱の陰から出ると、お漏らしで、お尻の辺りから下がびっしょり濡れたワンピースのまま、後ろも振り返らずに、神社の方向へ走った。ワンピースの裾からは、おしっこの雫が垂れていた。


その時、ますます暗くなっていた空から、大粒の雨が落ち始めた。


 (雨で濡れてしまえば・・・、おしっこの跡、お漏らしの跡、わからなくなる・・・わ)


 路地を左に折れて、神社の横を通る道に入ると、恵は、走ることを止め、まるで、シャワーを浴びるかの様に、両手を少し広げながら、ゆっくりと歩き出した。


 雨空を見上げる、恵の顔は、満足感を含んだ笑みをたたえていた。


 服を濡らしていく雨が、心地よく感じられた。


 会社の夏休みに、家に戻ってきていた父親が、また、単身赴任先へ赴くと、夏休みは、残りがわずかになっていた。


 相変わらずの様に、オナニーは繰り返していたものの、白昼に、オナニーとお漏らしをした、路地裏からは足が遠のいていた。オナニーや露出を見られてしまったわけではないが、お漏らしをして、しゃがみ込んでいる姿を少女に見られた事が、心のどこかに引っかかっていたからだ。


 頻繁に、あの路地裏に足を運んでしまえば、万が一、また、変な姿を見られれば、きっと注意を引いてしまう。噂にもなるかもしれない。恵は、あの路地裏で、また変態的な行為に耽ってみたいという気持ちが強い程、ほとぼりが冷めるまで、その路地裏に、足を向けることは止めようと思っていた。


 路地裏での、白昼の露出オナニーからほぼ一月が経った、日曜日の晩、いつもならベッドに横たわる時間になると、恵は机に向かうと、いつもの様に、オナニー日記をつけた後、オナニー計画ノートを取り出した。


 「これから、家を抜け出して、道の上で、オナニーをする。先月、昼間にしたときより、いやらしく、変態になってオナニーする」


 ノートに書き込む指が震えた。昼間に路上でオナニーをする事以上に、変態的な事をしなければならないという気持ちが恵を興奮させていく。


 二冊のノートを引き出しへとしまって、鍵をかけた恵は、イスから立ち上がると、外に出て行くために着替えを始めた。いつもなら、下着を着けず、外で脱ぎやすい様に、ワンピース一枚で、出かけて行くのだが、その日は、しっかりと白いブラジャーとパンティを身につけ、高校の制服を着込んでいった。半袖のブラウスの白さが、少し気になるが、紺色のスカートと、ベストは、夜の闇にとけ込んで、恵の姿を闇の中に覆い隠してくれるだろう。靴下も、紺色の物を選んで穿いた。


 制服に身を包んだ恵は、更に、夜が更けるのを待った。待っている間にも、これから行おうとしている事を想像すると身体が火照る。オナニーしたい気持ちを我慢した。


 時計が零時半を回った時、恵は、部屋の明かりを落とすと、足音を立てないようにしながら、部屋の扉へと向かい、わずかな音も立てないように、注意しながら、扉を開けた。自分の吐息にも、制服の衣擦れの音にも、ビクビクしながら、音を立てないように部屋の扉を閉めると、ゆっくりと階段を下りていった。


 一段、一段、足音が立たないように、階段が軋まないように気をつけながら、階下へと降りていく。その、緊張感と、スリルが、たまらなく切なく感じる様になっている恵だった。この、不安と、緊張と、スリルの先にこそ、あの淫靡な、甘美な快楽が訪れることを、今は、しっかりと自覚している。


 両親の寝室は階段のすぐ下に位置していた。やっとの事で、階下に降りた恵は、両親の部屋と廊下を区切るふすまの隙間から、明かりが漏れていないことを確認した。


 (お母さん・・・、もう、寝てるよね・・・)


 いつもの事から、そう思っても、わずかに不安が残る。恵は、廊下を四つ這いになり、少しだけ、両親の寝室へ近づき、息を凝らして、耳を澄ました。


 ふすまの奥からは、わずかに寝息が聞こえてくる。母親が寝ていることにはホッとしたが、廊下にいれば、もし、母親が目を覚ませたり、トイレに行くために、起きて来たら、見つかってしまう。深夜に、学校の制服を着て、廊下で息を潜めている恵を見たら、不振に思うだろう。


一刻も早く、家の外に出なければならない。恵は、四つ這いのまま、音を立てないように気をつけて、玄関へと向かった。


 真っ暗な玄関でも、位置がわかるように、あらかじめ準備しておいた靴を、手探りで探して穿くと、玄関の内鍵を、音が立たないように、ゆっくりと回す。それでも、鍵が開ききる時には、わずかな音が、静かな玄関に響いた。鍵は二つあるため、恵は、二回もその鍵が開く音に緊張を強いられた。


 鍵を開けても、まだ、玄関の扉が残っている。玄関の扉も、極力音を立てないように、ゆっくり、ゆっくりと開けていった。やっと、恵が通り抜けられる程だけ、扉を開けて外に出ると、扉を閉める時にも音が立たないように緊張を強いられた。


 足音を忍ばせたまま、玄関の門柱の裏へと行き、門柱の陰から家の前の道を見渡すと、誰もいる様子はなかった。それでも、おそるおそる門柱の陰から、路上へと出た恵は、足音を立てないようにしながら、急いで、家の前の道を通り抜け、駅の方向へ向かう通りへと向かった。駅へと向かう通りに出て、やっと、気持ちを落ち着かせる事が出来た。気持ちが落ち着くのと同時に、あの得たいの知れない開放感が恵を包み込む。


 あの路地裏へ行って、オナニーをして、帰ってくるまでには、一時間半程度かかると考えていた。自分の部屋から、ここまで出て来るのに、既に三十分は費やしているだろう。


経験的に、深夜一時から、二時くらいの間が、野外での露出に適していることを知っていた恵は、大きな路上に出た安心感から、靴音を気にせず、足を速めて駅の方向へ向かった。


 深夜になっても二十五度を下回る事のない、蒸し暑い夏の空気が重く感じる。造り酒屋と、神社の間にある路地へたどり着くまでには、数台の車とすれ違っていたが、直接、人と出会う事は無かった。車のドライバーが、深夜の道を歩く制服姿の少女を、どのように見ているか気になった恵だが、直接、人と出会うよりは、不安は遙かに少ない。


 たどり着いた、神社の脇の通る路地へ折れ曲がると、奥の路地へ行くまでの途中には、酒屋の塀側に、暗い街灯が一本しか無かった。左手にある神社の、暗い木々の陰が不気味な雰囲気を漂わせていたが、その日の恵は、道の暗さに安堵のため息をついていた。


 (今なら・・・、この道でも、露出できそうね・・・)


 そんな事を思いながらも、恵は、奥の路地へと急いだ。急ぎ足で、奥の路地まで行き着いたときには、ベストまで着込んできた恵は、汗をびっしょりとかいていた。


今、歩いてきた道の終わりに達ながら、恵は、ゆっくりと路地の両側を見渡す。右手の奥の、造り酒屋の壁に沿って左に折れ曲がる場所に、やはり暗めの街灯が一つ灯っているだけで、その路地に、他の街灯は無く、夜の闇が路上を包んでいた。


(こんなに暗いなんて・・・、まるで、露出するために、あるみたい・・・)


わき起こる淫らな気持ちに、鼓動を早めながら、路地を下見するために、路地の奥へと歩いていく。


 次第に、目が慣れてきて、闇に覆われているが、紛れも無い路上であることを実感する。一度だけ、路地が左に折れ曲がる街灯の下まで歩いて行き、路地の様子を確かめた恵は、電灯の無い神社の方向へ向かって戻っていった。暗い、路地の先では、周りの風景が闇にとけ込んでいた。


 路地の中間程まで歩いてくると、右手に、闇の中に浮かび上がるように見える電信柱。そこは、先月、恵が、白昼から、淫らな落書きの書かれた淫らな下半身を晒し、オナニーをして、お漏らしまでしてしまった場所だった。


恵は、電信柱の前に立つと、改めて、その場所を客観的に見直してみる。電信柱の陰になっているとはいえ、もし、あの時に、路地に誰かがいたら、恵の、淫らな姿は丸見えだったろう。


 (ここで・・・、昼間から・・・、いやらしい裸を晒して、オナニーまでして・・・お漏らし、したんだ・・・わ)


 更に、鼓動が早くなり始め、行きが乱れてくる。


 (変態だわ・・・、私って、本当に、変態の女の子だ・・・)


 自分が変態であることは、自覚しているつもりだった。しかし、自分の行った変態行為を、客観的に見るほど、恵は、自分は、狂っているのではないかと思うほど、変態性が際だっているように思えてきた。


そして、自分は、まれに見るほどの変態少女だという、惨めな、自虐の感情が、恵の性的興奮を呼び覚ます呼び水となる。


 ふらふらとした足取りで、路地の真ん中へ出て行った恵は、一度だけ周りを見渡した後、路地への入り口に当たる神社の方向へ向かうと、ゆっくりと腰を下ろしていき、アスファルトの路上に正座をした。


 固いアスファルトの上に、正座したことで、何か、自分の心を支配する何かに対して、服従するような気持ちになっていく。


恵が服従しているのは、自分の中に存在する、もう一人の、自分なのだと気がついた。そして、そのもう一人の自分こそが自分の本質であり、普段の恵は、その淫らで淫猥な本当の自分を隠すためだけの存在なのだ。

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本当の恵が、路地での変態的なオナニーを求めていた。


 恵は、自分を見つめている本当の自分に対して、口上を述べ始めていった。


 「○○高校、二年三組、き、木元恵・・・17歳です。風紀委員をしています。きっと、学校のみんなは、私がいやらしい事が大好きな、変態の女の子だって、誰も知らないと思います。


でも、私、私は、お外で、素っ裸になって、いやらしい姿を晒して、オナニーするのが大好きな、変態で、露出狂で、オナニー狂いの女の子なんです。今日も、この道で、道の上でいやらしいオナニーがしたくて、ここまで来たんです・・・・


これから、こんな、道の真ん中で・・・、素っ裸になって・・・変態オナニーします・・・。恵の、いやらしい、オナニー姿を・・・見てください・・・、道でオナニーして、興奮する、変態の姿を見てください・・・」


 小さな、小さな声だが、しっかりと口上を述べると、音にした言葉が、とたんに恵の自制心を押し流していく。

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恵は、正座のまま、手を脇に持って行くと、ベストのジッパーを下ろした。ジッパーの音が闇に響いたが、既に、恵には気にならなくなっていた。恵は、ベストから腕を抜いて、ゆっくりと脱いだ。


 ベスト脱ぐと、白い、半袖のブラウスの、ボタンを、ゆっくりと上から外していく。ブラウスの間には、清楚な、白いブラジャーが見え隠れしていた。ブラウスからも袖を抜いて、脱いでしまうと、恵は、脱いだベストも、ブラウスも、路上で、丁寧にたたんで、自分の傍らに置いた。


 もはや、上半身に残っているのは、白いブラジャーのみとなっている。既に、路地裏は、恵の露出のために存在する、閉じられた空間の様に思えている。


躊躇無く、両手を後ろ手にして、ブラジャーのホックを外すと、ゆっくりと、ブラジャーを腕から抜いて、路上にたたんであるブラウスの上に置いた。


下着を着けずに出かけて行って、手早く露出のも興奮するが、こうして、まるで家の中にいるように、路上で、一枚、一枚と脱いでいく興奮も素晴らしかった。


(私は、変態、露出オナニーするために・・・、服を脱いでいるんだわ・・・)


路上の真ん中で正座をするというアンバランスな行為、そして、既に、小振りな乳房が露わとなった上半身。


日常空間での非日常行為はが、恵の息を小刻みに震わせた。


 大きくなっている胸の鼓動で、揺れていた、小振りだが、形の良い胸を、両手で持ち上げる。


 「はあっ、これが・・・、恵の、おっぱいです・・・、小さいけど、感じるんです・・・、ふうっ、オナニーしながら、いつも・・・、触っています、見てください・・・」


 呟く言葉も、息の乱れが感じられていく。


 上半身に着けている物を全て脱ぎ捨てた恵は、正座を崩して立ち上がり、制服の、スカートのホックを外してジッパーを下ろした。そのまま、部屋にいる時の様に、スカートも脱いでしまった。


深夜の路上に、白いパンティ一枚の姿で立っている恵は、下半身に、最後に一枚残っていた白い、学生らしいパンティに手をかけた。


 さすがに、パンティを脱ぐとなると、周りが少し気になった。一瞬だけ、チラッと、周りを見渡す。しかし、パンティが一枚残っているとはいえ、もし、誰かが来れば、何も、言いわけの出来ないような姿に、自らなっているのだ。


 吐息を乱しながら、ゆっくりとパンティを下ろし、パンティを両足から外した恵は、靴すらもその場に脱いで、アスファルトの上に、直接、腰を下ろしていった。


 直に、路上へ体育座りをすると、アスファルトの表面の、ざらざらとした固い感触がお尻を刺激した。路上に、何も着けないお尻のまま体育座りをして、恵は、両足に残る紺の靴下も脱いでしまう。


文字通り、一糸まとわぬ姿となった恵は、生まれたままの姿で、再度、路上へ正座しなおすと、脱いでいったスカート、パンティ、靴下を、路上で丁寧に折りたたんで、既にたたんであった、衣類の上に重ねて置いた。


 素っ裸になった、恵の肌に、蒸し暑く、湿って重たい、夏の夜気がまとわりつく。湿った夜気が素肌に直に触れると、恵に、野外で素っ裸になっている自覚を高めていった。


 (私・・・、お外で、こんな道の上で・・・、本当に、本当に何も着ないで・・・、素っ裸になってるのね・・・)


 深夜とはいえ、普段は人が往来する路上で、まるで、自分の部屋の中でしているように、全ての服を脱ぎ捨て、素っ裸になった恵は、暗い闇の中で、陶酔の表情を浮かべていた。


 夜気ですら、野外で素っ裸になっている興奮を高めてくる。もし、この、アスファルトの上に素っ裸の身を横たえたら、ざらざらとしたアスファルトの固い感触は、更に、路上で素っ裸になっている自覚を高めてくれるかも知れない。


恵は、正座の足をゆっくりと崩すと、上半身から路上へと身体を沈めていき、ベッドの上にいるように、身体を真っ直ぐ横たえてみた。蒸し暑い夜だが、アスファルトの感触は、固くて、ひんやりとしていた。アスファルトの細かい突起で多少の痛さも感じるが、今は、その痛みさえ気持ちよかった。


普段は、服を着ていたとしても、路上に寝転がる事なんてないだろう。何も、路上で寝ころぶことが、いけないことと、されているわけではないが、常識からはずれた行為は、背徳の興奮を高めていく。


 (このまま・・・、道に寝ながら・・・、ベッドの上でしているように・・・、オナニーしちゃおうかしら・・・)


 いつもしている野外オナニーも、寝ころびながらしたことはない。新たな興奮の元を思いつく時ほど、恵の身体には、いやらしい快感に身を震わせるのだ。


 恵は、路上に、仰向けに寝ころんだまま、少しずつ両足を開いていくと、左手で胸をもみ、右手では、クリトリスを刺激していった。


 「ああ・・・、私、私・・・、オナニーしているの・・・、こんな所で、道の真ん中で・・・、素っ裸で、寝ころがって、おまんこいじってるんです・・・、こんな、道の上で、素っ裸で、オナニーして・・・、変態だよ、変態だよ、私、変態だよ・・・」

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 淫らな言葉を口にする程に、周りが見えなくなってしまうほどの、の興奮がわき起こってくる。背中だけに味わっていた、アスファルトの感触を、全身で味わいたくなった恵は、仰向けから、うつぶせになった。


固くて、小さななアスファルトの突起が、胸を圧迫し、乳首に痛い程の、刺激を与える事も、快感に思えていく。


 「オナニー気持いいのぉ、変態なのぉ・・・、変態オナニーしてるんです、普通の、女の子は・・・、こんな所で、道で・・・、素っ裸になって、オナニーなんてしないのに・・・、私は・・・、恵は、変態の、変態の女の子だから、オナニー好きで、道でして、気持ちよくて・・・、道でするのが好きで・・・」


 次々に口をついて出る淫らな言葉に酔いしれながら、少し腰を浮かせた恵は、お尻を空に突き出す様にして、そのまま膝をついた後、両腕で上半身を起こして、四つ這いの姿となった。


路上で、素っ裸で、まるで犬のような姿勢を取ることで、惨めな、恥辱的な、感情が恵の心に広がっていく。そして、その感情は、恵の淫らな感情を増大させていった。


 「こんな・・・、道で、素っ裸なんて、こんな犬みたいな・・・私、犬です・・・、いやらしいメス犬です、はあっ、はあっ、はあっ、犬です、オナニー犬です、露出犬です、はあっ、はあっ、はあっ、変態、露出メス犬です・・・」


 興奮と快感で支配された、恵の感情は、誰かに見つかってしまう危険性を忘れた。いや、むしろ、素っ裸で、路上に四つ這いになって、喘いでいる、自分の淫らな姿を見られたいとさえ思っていた。


 遙か遠くに犬の遠吠えが聞こえた。その犬の声が、恵に、自分の状況を思い出させる。


一瞬、我に返った恵の理性が、自分のしている事の異常性を認識させる。そして、異常性の認識と同時に、性的興奮の限界が、津波の様に恵の身体に押し寄せた。


 「はあっ、恵、いっちゃう、○○高校二年三組、木元恵、外でオナニーしていっちゃう、変態だよ・・・、はあっ、はあっ、こんなの変態なの・・・、でも、私、オナニーしにきたんです、外でオナニーして興奮したくて・・・、素っ裸になりたくて、変態な事したくて、見られたい、見られたい・・・、裸見られたいよぉ、オナニー見られたいよぉ、はあっ、はあつ、あ、あ、あ、あ、いく、いく、いくの、外でいくの、いっちゃうのぉ、変態女子高生、木元恵、二年三組、木元恵・・・、おまんこ、おまんこ、いく、いく、いくぅ!」


 いつの間にか声が高くなっているのに気付かずに、恵に真っ白な快感が訪れた、


四つ這いが崩れて、上半身をアスファルトの上に突っ伏し、いやらしく、腰だけを持ち上げた恵の股間からは、ほとばしるようにおしっこが流れ出した。深夜の路上に、ビシャビシャという音を立てながら、おしっこが落ちていく。


 遠のく意識の中で、おしっこの音を聞きながら、恵は、無意識の内に、路上にキスをしていた。


 異常な行為によってもたらされた、変態的な快楽を味わってしまうと、急に、恵の理性が戻ってくる。いつまでも、裸のまま路上へ寝ころんでいるわけにはいかないのだ。


 興奮の中で脱いでいる時の様には落ち着けない気持ちで、手早く、路上にたたまれていた衣類を身につけた。足がおしっこで汚れていたが、そんなことを気にする余裕は、既に失われていた。


 変態行為を行った路地裏から、神社の脇の道に戻るとき、もう一度、恵は路地裏を見渡す。深夜の路地裏は、何事も無かったように、静まりかえっていた。


 暗い夜道を、家に戻りながら、恵は、先ほどまでしていた変態行為を振り返る。


 (私、興奮すると、いやらしい事が・・・、止められなくなっちゃう・・・、あのとき、素っ裸で、道の上で、オナニーしている時に、誰か来たら、絶対逃げられなかったわ・・・)


 冷静になれば、自分のした行為が、どれほど危険な行為であるのか、理解出来る。しかし、そのスリルと、危険性が、途方もない、快楽を生み出せるのもわかっていた。


 (このままじゃ・・・、私、いつか見つかる・・・、ううん・・・、見せちゃう・・・)


 恵は、出口のない、異常性欲という迷路に、足を踏み込んでしまったのかも知れないと、感じていた。


 「委員長!、杉田君がエッチな本、学校に持ってきてるよ~!」


お弁当の時間が終わって、昼休みに入った時、クラスの女子、数人が、窓際で読書をしていた恵の所へとやってきた。


女子生徒達は、恵の机を囲むようにして、教室の後ろへたむろしている男子生徒を睨んでいた。


 エッチな本という言葉に、一瞬、心の奥をくすぐられるように、ドキッとした恵だが、平静なふりを装うと、杉田を中心に、教室の後ろの隅に寄り集まっていた、男子生徒の方へ向かった。


 教室の、後ろの隅でたむろしていた、五人の男子高校生は、雑誌を持っている杉田という男子生徒を囲むようにしながら、皆でその雑誌をのぞき込んでいた。


 「杉田君、エッチな本を持ってきたって本当?」


 恵は、落ち着いた声で、男子生徒に話しかけた。


 三年生が、全てのクラブや、委員長から引退した二学期、風紀委員を続けていた恵は、学年の風紀委員長から、学校全体の風紀委員長になっていた。


 風紀委員長というと、固く見られがちで、融通が利かない、頑ななイメージを思い起こさせるが、恵は、何事も、柔らかい物腰で対処し、取り締まられた生徒も嫌な感じを受けることが少ない。いつの間にか、教師の注意には反発しても、恵を介して注意すれば、言うことを聞く生徒が増えていた。教師も、そんな恵に、一目を置いていた。


 「えー、そんなに、エッチってわけじゃないよ・・・」


 少し、口を尖らせて、生徒達の中心にいた、杉田という男子高校生が答える。


 「でも、勉強に関係の無い物を持ってきてはいけないのが決まりよね?ちょっと、その雑誌を貸してくれる?」


 渋々とではあるが、杉田は、恵に雑誌を差し出した。判型の少し大きめな、雑誌の表紙には、露出度の高い際どい水着を着た女性が、胸を誇張する様なポーズをしていた。


 わずかに高まる動悸に、気付かれないように気をつけながら、恵は、パラパラと、雑誌のページをめくった。雑誌の中には、表紙と同様に、際どい水着を着て、読者を挑発するような姿勢を取った、モデルの写真が続いていた。


 (こんなの、そんなにエッチじゃないよね・・・、私のしている事に比べたら・・・)


 わずかに落胆の気持ちを感じながら、


 「そうね・・・、そんなにエッチじゃないわよね・・・。でも、規則だから今日一日は没収します。でも、返却申請書を書いてもらえば、明日にはちゃんと返すわ。没収物の欄には、学業に関係無い雑誌と書いておいてくれればいいわ」


 「よかった・・・、その本、結構高かったんだよ。うちのクラスの風紀委員が、木元さんで良かったよ・・・」


 安堵した表情で言う杉本と共に、周りを囲んでいた男子生徒も一様に頷いていた。


 「でも、もう、学校に持って来ちゃだめよ」


 「うん、わかった・・・」


 素直に謝る杉田を後にして、恵は自分の席へ戻っていった。席の周りには、最初に、恵へ、杉田の事を報告してきた女子生徒と共に、数人の女子生徒が成り行きを見守っていた。


 「木元さん、いいの?なんか、甘いんじゃないかしら?」


 最初に報告してきた女子生徒が、わずかに不服そうな表情で、席に戻ってきた恵に言う。


 「ううん、杉田君の言うとおり、そんなにエッチな本じゃないわよ。高校生の男の子なら、これくらい見ていると思う」


 落ち着いて言う恵に、数人の女生徒も頷いていた。


 「木元さんて、エッチな事とか、あんまり興味なさそうなのに、なんか、本当は、いろんな事知っている感じするわ」


 別の女生徒の言葉に、一瞬、恵の心は、ドキッとさせられた。


 「そんな事ないよ・・・、本とか、いろいろ読んでるいるだけで、実際のことは、あまり知らないから・・・」


 少し赤くなりながら、女生徒の言葉を打ち消しながら、なぜか後ろめたい気持ちになってしまう、恵だった。


 (杉田君が、罰せられる程風紀を乱していると言うのなら・・・、学校のトイレで、素っ裸になって、変態的なオナニーしている私は、もっと風紀を乱している生徒だわ・・・)


 女生徒達が、恵の席から遠ざかると、恵は、昼休みの教室に残っている生徒を見渡し、みんなと、自分の間には、世界を隔てる程の障壁があるような感じがして、恵は、小さなため息をついた。


 放課後になると、恵は、今日、一時的に没収した、杉田の雑誌をロッカーへ保管するために、生徒指導室に行った。学年全体の風紀委員長を務める恵には、生徒指導室の鍵も渡されている。


 誰もいない生徒指導室に入ると、没収物を納めるロッカーを開けて、自分のバッグから、没収した雑誌を取り出した。


 ロッカーに収める前に、もう一度、教室で確認した時より、ゆっくりと、その雑誌の内容を見てみる。色とりどりの小さな水着を着て、淫猥なイメージを思い起こさせるポーズを取る女性モデルの写真が続いていた。


 高校生にとっては、エッチな雑誌に思えるかもしれないが、自分のしている行為と比較すれば、雑誌のモデルが導かれるイメージは、むしろ、健康的ではないかと思えてしまう。


 わずかに恵が期待を寄せていた様な写真は、どこにも無く、雑誌には、最後まで同じ様な写真が続いていた。途中からは、パラパラと流すようにページを繰るだけにした恵の目に、裏表紙の裏側に載せられていた、白黒の写真が目に入った。


 一瞬ではあったが、その写真は、女性が衣服の前をはだけている様な格好に見えた。


 わずかな高揚感を覚えて、恵は、雑誌の裏表紙をめくった。


 「変態告白クラブ 12月増刊号 野外露出特集号 11月9日発売!」

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 数段の、行と列でコマ割された広告の中に、その見出しはあった。見出しと共に、どこかの路上と思われる場所に座り、コートの胸を開いて、下着を着けていない胸を晒している、白黒の小さな写真が載せられていた。おそらく、雑誌の表紙なのだろう。


 既視感が恵を襲った。


 (こんな事、前にあったよね・・・、そう・・・、ロリステップを知った時・・・)


 「ロリステップ」を知った時と同様に、その、広告に載っている雑誌が、強烈な刺激を、恵に与えてくれるような気がしてくる。


 急いで、制服の胸ポケットから、生徒手帳を取りだした恵は、予定表のページを開き、11月9日の欄に、星印を書き込んでいた。恵の鼓動が高まっていた。

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 あの日の夜、早速、オナニー計画ノートに「変態告白クラブを買って、読みながらオナニーする」と書いたものの、十一月に入ると、恵は心の葛藤で苦しんでいた。


「ロリステップ」の様な、十八歳以下でも購入できる雑誌とは違い、「変態告白クラブ」は完全に成年向けの雑誌だったからだ。買いに行くべきか、止めた方が良いのかという、人知れぬ葛藤に苦しみながらも、きっと、自分が「変態告白クラブ」を購入しに行ってしまう事を、恵は、心のどこかでわかっていた。


 11月9日、恵は、予てから計画した通りに、学校へ着くと、朝から体調が悪い様なふりを続け、三時間目が終わると、気分が悪いと嘘をついて、学校を早退した。


担任の教師は、恵のことを心配して、家に連絡をして、母親に学校まで迎えに来てもらうように薦めたが、恵は、自宅のある駅まで迎えに来てもらえれば大丈夫ですと言い、自分で連絡しますからと教師に伝えると、昼前に学校を後にした。


 駅に向かう恵の足取りは、興奮と、不安とが入り交じりながらも、軽快だった。恵は、駅に着くと、すぐに、トイレへ駆け込んで、スポーツバッグの中に隠し持ってきた、私服に着替え始める。トイレの中で脱いでいる事に少し興奮を覚えながらも、その時は何もせずに、服を着替えていった。


平日の昼間から、制服姿で町の中を歩いていれば、学校をさぼっていると、不振に思う人もいるかもしれない。まして、学校の制服で、成年向けの雑誌を買いに行くわけにはいかなかった。


ちょっとしたお嬢様を思わせる、少し大人びたデザインの、水色のワンピースを着れば、大学生くらいには見えるかもしれない。そう思いながら、選んだ私服だった。


 恵は、以前「ロリステップ」を購入した、家から離れた、小さな書店へ行くことは決めていたが、制服で買いに行くことも、学生と知られてしまうことも、避けるために、学校を早退して、私服に着替えて、学生が出歩かない時間に、雑誌を買いに行く計画を立てていた。


 水色のワンピースに着替えて、乗り込んだ電車の乗客は疎らだった。平日の午前中だからだろう。数人の乗客を見渡すと、制服に身を包んだ学生は、どこにも見られなかった。私服を用意して来て良かったと思いながら、いつも登校で利用している、自分の家に最寄りの駅を乗り過ごした恵は、別の路線へ乗り換える駅へと向かった。


 電車を乗り換えて、目的の書店へと向かうと、恵の鼓動が、段々と早くなっていった。


目的の書店がある駅に着き、駅から数分歩くと、小さな書店が見えてくる。月曜日が定休日で無いことは、既に調べてあった。


恵の身体が、わずかに震え始め、吐息が乱れはじめた。しかし、そこまで来てしまえば、引き返す気持ちも無くなっていた。


 (大丈夫・・・)


心の中で、自分に言い聞かせながら、恵は、その日も、開け放しになっていた引き戸から、書店の中へと入っていった。


 レジには、以前、「ロリステップ」を購入したときにいたと思われる、若い店員が座っていた。以前、「ロリステップ」を買いに来た恵は、成年向けの雑誌が並べられている書棚が、レジから向かって、左側の奥にある事を知っていた。


 (おどおどしていちゃだめ・・・、普通に、大人の女の人みたいに・・・、堂々と・・・買えば・・・怪しまれないんだから・・・)


 大人びた態度を取って、未成年であることがわかる様な事をしなければ、成年向けの雑誌を買ったとしても怪しまれないだろうと思うのだが、例え、大人の女性といえども、一人で、成年向けの雑誌を購入すれば、店員の、好奇の目の、対象となる事も、何となくわかっている。それでも、どうしても見てみたい、「変態告白クラブ」を購入するには、多少のリスクを負わなくてはならないのも事実だった。


 レジの女性を横目で気遣いながら、誰もいない店内をゆっくりと歩き、成年向け雑誌が並んでいる書棚へと足を向ける。


(堂々と、堂々とするのよ・・・)


震えそうな身体を押さえつつ、成年雑誌が並んだ書棚の前に立った恵は、書棚を、ざっと、見渡した。目的の雑誌は、棚の中段に、月刊誌である「変態告白クラブ」の12月号と一緒に、一冊だけが置かれていた。


心を落ち着かせるようにしてここまで来たものの、いざ、本物の雑誌を目の前にすると、恵の心は揺れていた。背表紙に書かれている「野外露出特集号」と書かれたオレンジの文字が、とても淫らに感じられる。


 勇気を振り絞って、恵は、本を手に取ろうとした。本を手に取ろうとしながら、横目で、レジの女性を伺うと、レジの女性が、恵を見つめていた。


恵の横目と、店員の目が合った瞬間、レジの女性が、慌てて視線をそらした。


(私を見ていた・・・、どんなつもりで・・・、私を見ていたのかしら・・・)


単に、恵のような若い女性が、成年向け雑誌を見ようとしていることに、興味を持ったのかも知れないが、恵には、その女性が、心の中で


(何?あの子、あんな、いやらしい男が見るような雑誌を、見ようとしているなんて・・・、変態かしら?)


と、言った様に思えていた。


 恵の身体は、強い羞恥で、一瞬で熱くなり、膝頭が震えた。


 膝頭と共に、震えていた手を書棚に伸ばし、「変態告白クラブ」の野外露出特集号を手に取ると、書棚から滑り出た、「変態告白クラブ」の表紙には、雑誌の広告に載せられていたものと同じ写真が、カラーで載せられていた。若い女性が、コート姿で夜の路上に座り込み、両手でコートを開いている写真だ。コートの中には何も着ておらず、小振りで、形の良い胸がコートの中で露出していた。女性の横にあるガードレールが、野外の、路上であることを強調している。


 「変態告白クラブ」という雑誌名からして、女性が買い求めるには、泣きたくなるほど恥ずかしいのに、表紙には、変態的な写真が載せられている。恵は、再び、その本を持って、レジへ行くことを躊躇した。きっと、そんな変態的な雑誌は、男性でも、よほどの変態の人しか買わないだろうと思える。


 それでも、せっかく、勇気を降り出して、学校をさぼってまで、雑誌を買いに来ている事を思えば、そのまま書店を後にしてしまうのも、もったいないと思える。


 (いやらしい本を持っている所まで見られているなら・・・、もう、変態と思われているなら・・・、もう、今から逃げても、帰っても、意味無いわ・・・、どうせ変態と思われているのなら・・・、本を買って行ってもいいじゃない・・・)


 自分自身に言い聞かせながらも、まだ、迷いを振り切れない恵は、店員の方を気にしないようにしながら、手に取った、「変態告白クラブ」を、適当な場所で開いてみた。


 「少女の頃から、変態露出狂でした」という見出しと共に、白昼の路上で全裸になっている女性の写真目に飛び込んできて、恵は、その場に座り込んでしまいそうになってしまった。


目眩を感じながら、慌てて本を閉じたが、恵の脳裏には、かなり若そうな女性が、白昼の公園の様な場所で、全裸になって股間を触っている写真が焼き付いていた。


「少女の頃から変態露出狂」という見出しは、まるで、恵の事を指しているように思える。


 (あんなに、変態的な写真を・・・、昼間の、外での、オナニーを、写真に撮って、雑誌で、見せてしまうなんて・・・、どんな人なの・・・、どうやって写真を撮ったの・・・)


 淫らな好奇心が、恵の理性を崩していく。あの、「ロリステップ」でさえ、自慰レポートは、巻末に、わずかに載せられていただけなのだ。そんな「ロリステップ」でも、あれだけ影響されたことを思うと、今、手に強いる雑誌は、どれほど、変態的な内容で満たされているのだろう。


 想像すればするほどに、抑えようとしていた、いやらしい興奮と、好奇心が止めどもなく恵の心に押し寄せ、身体の震えが止まらなくなっていた。


 (見たいわ・・・、全部、見てみたいわ・・・、買うの、恥ずかしいけれど・・・・、でも、買わなくちゃ・・・、変態なんだから、変態と思われても・・・いいじゃない・・・)


 思春期の少女は、自ら、これほど変態的な本を買う事に、耐えきれない程の羞恥心を覚えてしまう。それでも、その雑誌の中で、自分の淫らな姿を、全国の人に晒している女性たちに比べれば、自分の羞恥心は、まだましな方なのかもしれないとも思う。意を決した恵は、表紙が自分の方になるように、本を手に取ると、震える足でレジへと向かった。


 表紙を自分の方に向けていたのは、表紙に載せられている写真が、あまりにも、変態的で、恥ずかしかったからだ。その写真を上に向けて、レジのカウンターに載せるのが恥ずかしかった恵は、表紙が店員に見えないように雑誌を持ってレジへ行き、裏表紙が上になるようにカウンターの上に差し出した。


 しかし、雑誌の裏表紙には、表拍子を上回る程の、恥ずかしい写真が掲載されていた。


 裏表紙には、夜の路上で、全裸の若い女性が、立ったまま、わずかに足を開いて、オナニーに耽っている写真が掲載されていた。目線が入っているものの、口を半開きにしている女性は、野外でのオナニーに興奮しているのだと、すぐわかる。そして、その女性を囲むようにして、左右には「裕美は、お外で全裸オナニーをするのが大好きなんです」、「変態露出狂と罵ってください」と、目にするのも恥ずかしい見出しも書かれていた。


 恵は、目眩で、その場に倒れ込んでしまいそうだった。


 雑誌の裏表紙に載せられている写真に驚いているのか、レジの若い女性は、カウンターの上に置かれた雑誌に、おそるおそる手にした。それでも、一度手に取った雑誌の値段を確認すると、好奇に満ちた目で、恵の顔を見つめた。


 「18歳未満じゃないですよね?」


 「は、はい、18になっています・・・」


 店員の問いに、うつむいたまま答えながら、年齢を、もっと上に偽れば良かったかも知れないと、恵は思った。18歳では、まだ、少女と何ら変わりないと思えた。


 無言のまま、少しの間、恵を見つめる目が、自分の興奮を見透かしている様で、恵の身体の震えが強まった。


 少しの気まずい沈黙の後、店員の女性は「1500円です」と無機質に言った。

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 震えが止まらない恵の手は、バッグのファスナーを開いて、開いたわずかな口から、財布を取り出そうとしたとき、謝って、財布をバッグの中へと落としてしまった。人が誰も来ないうちに会計を済ませて、書店を出て行きたい恵の心は更に焦り、手探りでバッグの中を探したが、財布を探し当てる事が出来ない。


 仕方なく、店員に、バッグの中が見えないように、バッグをおなかの所に、横に抱えてファスナーを開いた時、震える恵の手元からは、バッグが、逆さまになって床に落ちていった。


 慌てて、しゃがみ込んで、床に落ちたバッグを拾おうとした恵を、店員の女性は、立ち上がって、カウンター越しに、恵の背中越しに、しゃがんでいる恵を見た。


 「大丈夫ですか?」


 背後からする店員の声に、恵は泣きたくなっていた。


 (やだぁ・・・、見ないでぇ・・・)


 床に落ちたバッグからは、高校の、制服のスカートが飛び出していた。


 目を合わせてもいないのに、背後から、痛いような、店員の視線を感じる。


 (高校生だって事・・・、わかっちゃったよね・・・)


 あわてて、飛び出した制服をバッグに詰め込み、財布が見つかると、恵は、泣きそうな顔になるのをこらえながら、立ち上がって、震える手で、財布の中から千円札を二枚取り出し、カウンターの上に置いた。


 女性店員は、カウンターの上に置かれた千円札を手に取らず、恵を見つめていた。


 「高校生なのね?こんな本買うなんて・・・、誰かに言いつけられたの?」


 店員は、恵の態度を見て、恵が、誰かに言いつけられるか、命令されて、無理やり、その本を買いに来ていると思ったようだった。可憐な、恵の姿を見れば、誰でもそう思っただろう。高校生の、清楚な少女が買うとは思えない、雑誌を見れば、そう思っても当然だった。店員の目が、恵を哀れんでいるように思えた。


 店員の問いになんと答えれば良いか、恵は迷っていた。


 無理やり、不良の人たちに言いつけられて、いやらしい本を買いに来させられて、買っていかなければ、いじめられてしまうと言えば、なんの疑いも無く、本を売ってくれるかもしれない。


 うまく、店員に話を合わせてしまおうと思ったのに、恵の口からは、全く反対の言葉が飛び出した。


 「ち、違うんです・・・、自分で・・・、こういうのに興味あって・・・、高校三年で18なんです・・・」


 口にしてしまってから、全身が火のように熱くなった。


 更に、数秒間続いた沈黙の後、女性店員は「変態告白クラブ」を紙袋に包装すると、カウンターの上の千円札を手にとって、会計を済ませ、おつりの百円玉五つを紙袋の載せ、恵の方へ無造作に差し出した。


 店員の目からは、哀れみのまなざしが消えており、汚い物を見るような、軽蔑した視線が、恵に注がれていた。


 「18歳でも、本当は、高校生には、こんな本は売れないのよ?」


 「はい・・・」と言いながら、恵は目の前に差し出された紙袋を取り上げ、おつりの百円玉と共に、バッグの中へ、投げ込むようにしまった。


 「もう・・・、今度来ても、そんな本は売れないわよ・・・、こんな子がいるなんて・・・」


 わずかに頭を下げると、恵は書店を飛び出した。


 「こんな(変態の)子がいるなんて・・・」


 店員の、侮蔑の言葉が、恵の頭の中に、何度も鳴り響いていた。


 (違うんです、私18じゃないんです、まだ、高校二年生なんです、高校生なのに、こんなに変態で、変態だから、変態の本が見たくて・・・、学校をさぼって、買いに来たんですぅ・・・)


 駅への向かって、逃げるように走りながら、恵は、心の中で叫びだしていた。


 電車を乗り継いで、自分の住む町の駅へ着いたとき、恵は、少し落ち着きを取り戻していた。


 あの書店へ、行くことは、もう無いだろうとも思う。


 (どうせ・・・、もう、あの本屋さんに行くこと出来ないのなら・・・、いやらしい女の子って、ばれちゃったのなら、店員の人に、もっと、はっきり、私が変態だって、伝えれば良かったわ・・・)


 成年向け雑誌を買うことで、あれだけ恥ずかしい思いをしたと言うのに、その恥ずかしい思いは、新たな恵の興奮を引き出している。


 耳に残る、書店の店員の、呆れたような言葉を思い出して、恵の身体は熱くなった。


 時間を確認すると、午後二時を少し回っている。まだ、学校から家に帰る時間としては早すぎた。恵は、学校を、仮病で早退したことを、母親には知られたくなかった。いつも、学校から帰るのと、同じくらいの時間に家に戻れば怪しまれないだろうと思う。私服で家に戻るわけにもいかない、どこかで、制服に着替え直す必要もあった。
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